8月13日にはじまった、バスルームのリフォーム、まだ終わっていません(涙)
ビルダーのA さん、悪い人じゃないんですが、仕事ぶりはゆっくり目(笑)
来ると言って期待していたのに、来なかった日が1回。
来ると言ったけど期待していなくて、やっぱり来なかった日が1回。
9時に来ると言って、10時ごろだった日は1回。
9時に来ると言って、11過ぎてたことが1回。
8時に来ると言って、9時だったことが1回。
「1週間でできると思うけれど、最悪10日になるかもしれない」って言われたけど、
結局今日で2週間が終わるところ。
最低でもあと2日はかかるだろうなぁ。
新しい窓は入ってるけど、ブラインドはまだ。
シンクは置いてあるだけで、まだ繋がってないし。
今日はタイルの目地を1日がかりでやってました。
そして、3時ごろごみを捨ててくると言ってそのまま帰ってきませんでした。
今日はもう帰るって途中で電話はあったけど。
なので、イギリスでは「だったら自分でやっちゃえば」ってことで、
Do It Yourself ということになる。
頭文字をとってDIY。
専門店もいくつかあります。
日本だと、ホームセンターとかっていうらしいですね。
そこで今日はイギリスのホームセンター比較をしてみたいと思います。
イギリスにはチェーンのホームセンターがいくつかあります。
スーパーマーケットと同じように、客層がずいぶん違います。
イギリス、ホームセンターの最大手はB&Q。
B&Qのウェブサイト(リンクします)
DIYのお手伝いなら任せてって感じのお店です。
例えばDIYのクラスなんかも主催したりしています。
ウェブサイトを見ても、買い物だけではなく、ビデオなんかで作業のヒントを見たりできます。
私が視察でよくお邪魔するのはニューモルデンのお店。
大型店舗でプロ専門の窓口があったりもします。
アドバイスのできる店員さんも多いので、素人でも買いやすいお店です。
B&Qは、ある程度DIYの経験がある人向き。
といってもプロである必要はないです。
ペンキなどはカラースキャンができるので、欲しい色が手に入ります。
Homebase というお店も大手ですが、DIYの部門以外にもスペースが割かれています。
Homebaseのウェブサイト(リンクします)
以前視察に行ったときに「ターゲットはファミリーで年収5万ポンドくらい」
「業者任せにはしないけど、自分でDIYはできないので、リフォームのアイディアを見にお店に来るようなカンジ」なんてお話がありました。
なので、店内で買うものは照明とか、ガーデンセットとか、手を汚さなくてもできる模様替え関係が売れ筋。
ここのいいところは小さなサイズを少しだけなんて買い方ができるところ。
後、うろうろしていても場違いな感じがしないこと(笑)
カタログ販売で有名なアルゴスと同系列です。
比較的値段は高め。
Wicksは完全に業者向きって感じです。
Wicksのウェブサイト(リンクします)
店内で女の子は私だけって体験が何度もあります。
売っているものはかなりベーシック。
包装もインフォメーションがほとんどない。
店員さんの数も少ないので、アドバイスはあきらめた方がいいかも。
駐車場に屋台の食べ物屋さんがあるところが多いです。
バーガーとか、体に悪そうなものをバンに乗ってきたお兄さんたちが食べています。
Wicks と同じくらい素人が入りにくいのはSelco。
Selcoのウェブサイト(リンクします)
ネットで見ても値段は出てきません。
ログインして業者用の値段を調べるって感じです。
ここも何が欲しいのかわかっている人向き。
バンで乗り付ける人が主なので、公共の乗り物のアクセスはよくない場所が多いです。
最近業績を伸ばしているのはScrewfix。
Screwfixのウェブサイト(リンクします)
ネットでオーダー、1時間後には指定の店舗で受け取りといったサービス。
もしくは店頭でカタログオーダーです。
ツール類や定番のDIY用品なら品ぞろえはまずまず。
お店になければ翌日には用意しておいてくれるスピーディーさが売りのようです。
業者向きなんだろうけど、素人でも使えるかな?
でも窓口でアドバイスは無理っぽい。
商品は番号で認識しているだけという印象を受けました。
こういったDIYのお店では、何でもある代わりに素敵なものはほとんどない。
デザインにこだわるなら、やっぱり各専門店に行った方が品ぞろえはいいみたい。
ロンドン情報ランキングに参加しています。
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