イギリスでは最近、ツイッターの中で交わされている会話の、どこまでがプライベートなものかという話題があります。
去年の11月、利用予定の空港が雪で閉鎖されたことに怒って「爆破する」とツイッターでつぶやいた人が罰金刑になりました。
これを受けて、言論の自由に対する侵害と考える人たちが、いろんな手段で抗議しています。
ツイッターファンで知られる、スティーブンフライなどの有名人も含まれます。
中には「ポール・チェンバース(罰金刑になった人)の冗談には賛成できないが、彼がツイッターでそうつぶやくのは自由のはず」と考えている人もいます。
ツイッターはその回転の速さから、規制する側はどうしても後出にまわらざるを得ないと思います。
もし、情報が出る前の規制なら、それこそ言論の自由がなくなることになります。
今回の震災でも、かなりのデマがツイッターを介して流れたようですが、逆に、すばらしいスピードで必要な情報も広がることが出来ました。
私のお気に入りブログのひとつ「新(米)所長日記」にも、ツイッターが活躍したいい話が載っていたのでリンクしておきます。
ここに出てくるジュエリーデザイナーさんを、個人的に知っているわけではありませんが、ここにリンクすることで、少しでもこの話が広がるといいな、と思っています。Rustロンドン
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