2025年4月11日金曜日

素敵なホテルで寛いできたよ!


ティムちゃんとプチホリデーを楽しんできました。

オリジナルの予定ではマドリッドに1週間。
美味しいものをたくさん食べてのんびりしようと思っていましたが、結局キャンセルしました。
ホテルも飛行機も予約済みだったのでキャンセルチャージを払うことになってかなり残念。
乗り気だと思っていたティムちゃんが、実は行きたくないと言い出したのがキャンセルの理由。
どうしても飛行機に乗りたくないって(笑)

結婚記念日のささやかなお祝いのつもりだったので、行き先を変えてプチホリデーは実施しました。

どこに行ったか知りたい?

ロンドンです。

ホントに?

はい。

住んでいる街だけど、時々ホテルに泊まって優雅に過ごしてみるのも気分転換になっていいものです。
でも流石にロンドンはマドリッドよりも高いので旅程は半分に縮めました。

お邪魔したのはメイフェアのボーモントホテル。
サービスに定評がある、こじんまりしたところです。

デザインはアールデコ。
今回はスーペリアというカテゴリーにお泊りしました。
ボーモントは2年ほど前に増築された部分があって、それは裏側。
電気系の設備はそちら側が優れています。
実ははじめにお泊りしたのはそちら側。

でも窓が開かないことと景色が良くないことで1泊した後表側に替えてもらいました。

こちらが窓からの眺め。


メイフェアのブラウン・ハート・ガーデンが見えます。
表側の方が微妙に狭くなったとティムちゃんは言うのですが、窓からの景色があるので開放感があって、私は全く気になりませんでした。
少しだけ窓が開くのもうれしい。

ロンドンの5つ星ホテルではティーやコーヒーはルームサービスで注文するものといったスタンスのホテルも多いのですが、ボーモントはネスプレッソマシーンとお茶用のケトルがお部屋に揃っていました。

ルイボス・グリーンティーと緑茶のティーバッグは自前です。
マヌカハニーとレモンも持ってきました。
ホテルにあったのはアールグレイとペッパーミントティーとイングリッシュブレックファストの3種。
グラスのジャーに入ったティーピッグのティーバッグです。
ネスプレッソのカプセルはいろいろな種類が10個くらい缶に入っていました。
ミルクは小さなボトルが冷蔵庫に入っていました。

こういったアメニティーはうれしいけれど、やっぱりホテルで肝心なのはベッドのクオリティー。
とっても寝心地が良かったです。
キングサイズで十分な広さがあったし、マットレスや枕の硬さも好みのものでした。
毎晩ぐっすり眠れたので大満足。

お泊りする少し前にゲストリレーションの係からお部屋の好みや宿泊の目的なんかを聞かれていたので、結婚記念日のお祝いだと伝えていたらシャンペンとチョコレートケーキが差し入れされていました。
こんなちょっとした気遣いってうれしいですね。
手書きのメッセージも入っていました。

シャンペンはビルクラットサモンリザーブ。

美味しくいただきました。


私たちはお部屋でのんびりするのが目的だったからあまり出歩かなかったけれど、セルフリッジーズもすぐそこだし、レストランも徒歩圏にたくさんあります。

ロンドンでサービスがいい小さめのホテルを探しているならお勧めします。
ドアマンからレストランのウェイティングスタッフ、ターンダウンの係までみんな気持ちのいいサービスでした。


宿泊費は季節やお部屋のカテゴリーで大きく変わります。
ロンドンの高級ホテルは週末に安くなる傾向にあるので週末をはさんだり、長くステイすると割引があったりします。
巷の予約サイトを利用するよりもホテルの公式サイトから予約する方がおすすめです。




今日のイギリス情報ブログのランキング(リンクします)





  ブログのランキングに登録しています。 よかったらクリックして応援してください。
イギリスランキング コメントは承認制なので反映に時間がかかります。

0 件のコメント: