2016年5月17日火曜日

リバプールに行ったら見逃さないでほしいもの

今日のロンドン情報ブログリストはこちら(リンクします)

今年はビートルズ来日の50周年だそうですね。

日本でもコンサートとかトークショーなどいろいろ企画されているみたいです。
それがきっかけになって、ビートルズの出身地、リバプールを訪れる人も増えるかなぁ?

リバプールはロンドンから特急も出ているし、日帰りでも楽しめる地方都市。

ビートルズ関連の観光地もたくさんあります。

おすすめは
マジカルミステリーツアー(リンクします)


ビートルズ以外にも見るものはたくさんあります。
興味がある人とそうでない人に分かれると思うけど、この街の中央図書館がとっても素敵。

リバプールに行くなら、ぜひ見てきてください。
20分もあればサッと見学できます。
本当はもっとのんびりしてほしいけど。

外観はそんなに大したことないでしょう?
普通の公共の建物。
実際私は写真は撮りませんでした。
この写真はリバプール市のサイトから。


ここから先は私が撮った写真。
すごいでしょう?
入り口から入ったら建物の中が吹き抜けになっています。


エスカレーターで上の階に上がっていくと、雑誌が閲覧できるコーナーなんかもあります。

屋上まで出ると、高みからリバプールが見渡せます。
遠くに見える観覧車はアルバートドック。
屋上への入り口がある階から下を撮ってみました。
階段が交差しているところが、なんだかホグワーツみたい(笑)

ゆっくり降りていきながらピクトン図書館の表示を探してください。

これが昔の図書閲覧室。

ドアを抜けると別世界。

古き良きイギリスが感じられる内装で、ため息が出ます。
大英博物館の中の図書閲覧室もこんな感じだったけど、今は公開されてないので懐かしくなりました。

ドームの天井が広くて明るい。
その真下にはかっこいいライトが上を向いています。
みんな静かに本を読んでいるので、邪魔しないように。
写真は大丈夫だけど、シャッター音は消しておいた方がいいです。

中で読むだけではなくて、もちろん貸し出しもやっています。
そしてほんの返却は、建物の外でもできるんです。
外側の壁に付けられた返却口。

スクリーンの表示に従ってボタンを押したりしていくと…


…閉ざされていた返却口が開きました。
ここに本を入れるんですね。

でも入れる本は持っていなかったので、キャンセルボタンを押したら…
…あっさり閉まりました(笑)


街の中心地セントジョージホールの北側です。
建築に興味のある人は必見。
そうでない人も屋上からリバプールを眺めに行ってください。

入場料はかかりません。



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