イギリス料理って何ですかってよく聞かれるので、
イギリスのデザートは、さらに知られていないのかも?
先日コッツウォルズで「プディングクラブ」のミーティングに参加しました。
と言っても会議じゃないですよ。
しかもプリンとは関係ありません。
プディングというのは、デザートのことです。
クラブはイギリスの伝統的なデザートを廃れさせないための集まりです。
その日の7種類のデザートを堪能して、みんなで一番を選ぶという単純なもの。
でもイギリスのデザートのファンが海外からも集まってきます。
イギリスの伝統的なデザートが忘れ去られることを危惧した、
ヌーベルクイジーン最盛期の1985年にプディングクラブは始まりました。
現在はコッツウォルズのミクルトンという村のホテルが会場。
まず、夜の7時半にプディングマスターが今日のデザートを発表します。
ディナーは軽いメインコースと7種類のデザート。
この日のメインコースはフィッシュケーキ、ビーフの煮込み、リゾットからの選択でした。
これがフィッシュケーキ。
こちらはビーフの煮込み。
メインコースが下げられた後、
プディングクラブのルールに従ってデザートをいただきます。
ルールその1
呼ばれないのに勝手にデザートを取りに行ってはいけない。
デザートはお部屋の中心、壁よりに並べられます。
テーブルごとに「さあどうぞ」と呼ばれてから、順番に並びます。
ルールその2
お皿に2種類以上のデザートを入れてはいけない。
自分の順番が来たら、デザートをひとつ選んでお皿に入れてもらいます。
ルールその3
食べ終わらないのに次のデザートを取りに行ってはいけない。
なので、少しずつ入れてもらうのがコツです。
デザートは仰々しく隊列を組んでキッチンから運ばれてきます。
ここで、なんと携帯が電池切れ!!
せっかくの機会なのに、写真が撮れません。
なので、お部屋にチャージャーを取りに戻ってご飯を食べながら電話にチャージしました。
この日に用意されたデザートは
Sticky toffee pudding with dates
Ginger golden syrup pudding
Pear and Apple Crumble
Passion fruit roulade
Bread and butter pudding
Jam roly-poly
Very chocolate pudding
以上の7つ。
食べ終わりごろにやっと携帯が回復。
なので、各デザートの個別写真はないです。
それぞれの名前をグーグルしたらどんなものかはわかると思います。
これはデザートを取りに行くところ。
スコアシートに自分の評価を書きます。
このスコアカードはお隣の人の。
すごく辛口の得点でした。
一番気に入ったデザートの名前も書きます。
私はジンジャープディングがおいしいと思いました。
スコアカードは一応集めますが、一番おいしいプディングは挙手で決めます。
みんなまじめな顔でボードを見ています。
この日はパッションフルーツのメレンゲケーキが1番に選ばれました。
これってあんまり伝統的なプディングじゃないけど…(笑)
一連の儀式の終わりには参加証明書がもらえます。
イギリスにはエキセントリックなものが多くあります。
このプディングクラブもそんな一つ。
本当に楽しい夕べでした。
グルメな体験ってわけじゃないけど、おすすめです。
きっと心に残る夜になること請け合い。
プディングクラブ(リンクします)
予約はかなり早めにしないといけません。
金曜日の夜が主ですが、時々はほかの日にもあるみたいです。
***お知らせ***
イギリスのデザートは、さらに知られていないのかも?
先日コッツウォルズで「プディングクラブ」のミーティングに参加しました。
と言っても会議じゃないですよ。
しかもプリンとは関係ありません。
プディングというのは、デザートのことです。
クラブはイギリスの伝統的なデザートを廃れさせないための集まりです。
その日の7種類のデザートを堪能して、みんなで一番を選ぶという単純なもの。
でもイギリスのデザートのファンが海外からも集まってきます。
イギリスの伝統的なデザートが忘れ去られることを危惧した、
ヌーベルクイジーン最盛期の1985年にプディングクラブは始まりました。
現在はコッツウォルズのミクルトンという村のホテルが会場。
まず、夜の7時半にプディングマスターが今日のデザートを発表します。
ディナーは軽いメインコースと7種類のデザート。
この日のメインコースはフィッシュケーキ、ビーフの煮込み、リゾットからの選択でした。
これがフィッシュケーキ。
コロッケのおさかな版。
柔らかくって量もちょうどいい。
軽いメインコースって書いてあったけど、どちらも十分な量。
でも、イギリスの常識からいえば少ない量なんだと思う。
メインコースが下げられた後、
プディングクラブのルールに従ってデザートをいただきます。
ルールその1
呼ばれないのに勝手にデザートを取りに行ってはいけない。
デザートはお部屋の中心、壁よりに並べられます。
テーブルごとに「さあどうぞ」と呼ばれてから、順番に並びます。
ルールその2
お皿に2種類以上のデザートを入れてはいけない。
自分の順番が来たら、デザートをひとつ選んでお皿に入れてもらいます。
ルールその3
食べ終わらないのに次のデザートを取りに行ってはいけない。
なので、少しずつ入れてもらうのがコツです。
デザートは仰々しく隊列を組んでキッチンから運ばれてきます。
ここで、なんと携帯が電池切れ!!
せっかくの機会なのに、写真が撮れません。
なので、お部屋にチャージャーを取りに戻ってご飯を食べながら電話にチャージしました。
この日に用意されたデザートは
Sticky toffee pudding with dates
Ginger golden syrup pudding
Pear and Apple Crumble
Passion fruit roulade
Bread and butter pudding
Jam roly-poly
Very chocolate pudding
以上の7つ。
食べ終わりごろにやっと携帯が回復。
なので、各デザートの個別写真はないです。
それぞれの名前をグーグルしたらどんなものかはわかると思います。
これはデザートを取りに行くところ。
スコアシートに自分の評価を書きます。
このスコアカードはお隣の人の。
すごく辛口の得点でした。
一番気に入ったデザートの名前も書きます。
私はジンジャープディングがおいしいと思いました。
スコアカードは一応集めますが、一番おいしいプディングは挙手で決めます。
みんなまじめな顔でボードを見ています。
この日はパッションフルーツのメレンゲケーキが1番に選ばれました。
これってあんまり伝統的なプディングじゃないけど…(笑)
一連の儀式の終わりには参加証明書がもらえます。
ちゃんと今日のプディングが書かれています。
これがなかったら、7種類のデザートの名前は思い出せなかったかも(笑)
イギリスにはエキセントリックなものが多くあります。
このプディングクラブもそんな一つ。
本当に楽しい夕べでした。
グルメな体験ってわけじゃないけど、おすすめです。
きっと心に残る夜になること請け合い。
プディングクラブ(リンクします)
予約はかなり早めにしないといけません。
金曜日の夜が主ですが、時々はほかの日にもあるみたいです。
***お知らせ***
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詳しくはウェブサイト(リンクします)をご覧ください。
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