昨日、ティムちゃんと桃太郎君と3人でお買い物に行きました。
桃太郎君、アートの時間に着る、汚れてもかまわない安いシャツが欲しいそうです。
で、いろんなお店をみて回って、上の写真のお店にも行きました。
私と桃太郎君がはじめに階段を上がって、振り返ったらティムちゃんがいません。
しばらくして上がってきたと思ったら、笑っています。
階段の途中にいるマネキンが人間だと思っていたんですって。
そこで、彼(マネキン)が降りてくるのを待っていたんですが、降りてこないから、
自分のために立ち止まって待っていてくれると思って、ココロ、早足で階段を上がって、
すれ違う時に「Thank you 」と言って、顔をみて初めてマネキンだって気がつきました。
自分でもバカさ加減に笑っちゃったそうです。
私も桃太郎君も、マネキンを見直して、ゲラゲラ笑っちゃいました。
イギリスでは、これくらいの幅と長さの階段だと、相手を待ってあげる方が多いようです。
すれ違うことができない幅ではないですが、ちょっと狭いかな?
マネキンが等身大だから、何となくサイズが分かりますか?
私はこの国に住んでいる時間の方が、日本にいたときよりも長くなってしまいました。
日本で大人として過した時間はほとんどありません。
そこで、私の日本のイメージは、私が子供の頃のもの。
もしくは現在のお客様のお話からうかがうもの。
それにしても、私の印象では、日本のほうがマナーにはうるさそう。
それでも習慣の違いから、あれっと思うときもあります。
イギリスでみかける、日本の人があまりやらないマナー関係のこと。
こちらでは普通なので、違う人を見ると気になります。
もちろん日本人を全員ひとくくりにしているわけではなくって、よく見かけるという話。
他の人のために、待ってあげること。
例えば入り口でドアを支えてあげたり、階段の手前で立ち止まったり。
きっと、日本のほうがイギリスよりも忙しいんでしょうね。
何事ものんびり、がイギリス風です。
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