今日はロンドンの素敵なお店を紹介します。
「東インド会社」
そうです、歴史の時間に習った、あの東インド会社。
今はもちろんオーナーも代わって、昔の規模とは全く違いますが、ロンドンのメイフェア地区に去年の夏、旗艦店がオープンしました。
こういったことができるのは、さすがイギリスだなぁ。
店内のインテリアはとっても素敵。
歴史と新しいデザインがとてもきれいに融合していました。端々にセンスの生かされたデザインが見受けられて、小さなディテールにも理由があったりします。取り扱っている商品は、紅茶やコーヒーといった、「東インド会社」らしいもの。
この壁にずらっと並んでいるのは紅茶。
量り売りもしてくれます。興味のある茶葉は、試飲ももちろんOK。私はチョコレートが気に入りました。
この筒型のものは、いろいろな材料にチョコのコーティングがされているタイプ。
特に美味しいと思うのは、フリーズドライのラズベリーのチョコがけ。もちろん箱の詰め合わせも、プレゼントにお勧め。
私はダークチョコの詰め合わせを買いました。
すごく高級感のある割には、お値段がそんなに高くないので、びっくり。
もちろん安くはありませんが。少し趣味のいいものを探している、といった方にはぴったりだと思います。
日本語の出来るアシスタントが、お買い物の手伝いをしてくれます。
今日、私のお買い物のお手伝いをしてくれたのは、西山さんというアシスタントでした。
お勧めのお茶とか、プレゼントのチョコレートの種類とか、いろいろ相談に乗ってくれます。
ギフトラッピング(とっても素敵な箱(有料)に詰め合わせとかも作ってくれます)ロンドンで、何か趣味のいいものを探しているならぜひどうぞ。
4 件のコメント:
楽しそうなお店ですね。高級食品店のカテゴリーに入るのかしら。しかし、東インド会社の名前、誰が持っていたんでしょう。そこから権利を買ったのか、もしかして子孫が居たのか?名前につられて入ってしまいそう。
ロッテンマイヤーさん、こんにちは。
このお店のオーナーは、現在インド人だそうです。
そして、経営はオランダ人がボスですって。
お店の商標なんかに、エリザベス1世の勅許がどうの、とか、トレイに昔の航路のモチーフが使われていたり、ホントに歴史を感じます。
インテリアに興味のある人には、ぜひお勧めします。
わぁ東インド会社!!
なんだか、名前だけで歴史を感じますね。
電車で気軽にLondonに行けるようになったら、是非お買い物をしてみたいお店の一つになりました。
ゆき珠さん、おはようございます。
素敵なお店でしょう?
私も鉄道でドイツまで直通になったら、マルクトとか行ってみたいです。
ヨーロッパって、たくさんの国があって、お店の雰囲気とかも違うから、いろいろいくと楽しそう。
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