2009年10月1日木曜日

フォトグラフ・ワークショップ

芸術の秋です。
今日は桃太郎君をロンドンのフォトスタジオに連れて行きました。
プロのカメラマンが主催するワークショップに参加するためです。
ワークショップというのは、実際に手解きを受けるレッスンのこと。
セオリー(講釈)とプラクティカル(現実的な問題)、両方教えてもらえる、地に足のついた授業なわけです。

今日のテーマは静物。

動きのないものと、動きのあるもの、両方を扱いました。
今日はスタジオで一日を過ごしましたが、屋外でのセッションの日もあります。

カメラをセットする桃太郎君。本物のスタジオ。その都度プロの目から見たアドヴァイスを受けることができますが、総まとめは一日の終わり。
メモリーカードを読み込んで、丁寧にアドヴァイスをしてくれます。一番いい写真は、後でプリントして自宅に送ってもらうサーヴィスがあります。

桃太郎君はこういったワークショップに参加するのは初めてなのですが、今日は「本当に勉強になった」と満足でした。
帰る時には今月末に主催される別のテーマのセッションに申し込みもしました。

セッションによって費用はいろいろですが、今日のはお昼ご飯つきで、ひとり115ポンド。

興味のある方はオフィシャルサイトからどうぞ。
イギリスでの「写真の旅」を考えている方は、アレンジが可能だそうです。
例えばカメラマン(先生)とコーディネーター(ガイド)を希望の場所にアレンジして、そこで手解きを受けるといったカンジ。
このセッションを紹介してくれたのも、ブルーバッジガイドの同僚、ジャンさんです。

この写真は私がオートマティックの普通のカメラで撮りました。
私でもこんな広告みたいな写真が撮れるなんて、驚き。
でも桃太郎君の方がもっとステキな写真です。
大きくしてダイニングに飾る予定。
飾ったら、またブログに載せますね。

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