桃太郎君がホリデーでいない間、猫ちゃんたちの面倒を見に、毎日彼のおうちに通っています。
餌をあげてお水を取り替えてトイレのお掃除。
歩いて15分強。
リッチモンドの丘を上がるので、いい運動になっています。
桃太郎君のおうちまで、いろんな道を通ることができますが、Vineyard を抜けることが多いです。
ワイン畑じゃないですよ!
ワイン畑という名前の道です(笑)
この通りには一般の住居に加えて昔風の救貧院などがあって、バラエティーに富んだ建物を観ることができます。
今日は道すがらそんな建物の写真を撮ってきました。
歴史のある救貧院はお庭が付いているものが多くて、とっても素敵な外観です。
救貧院というのは、特定の貧しい人たちが住むことのできる住宅で、条件はいろいろ。
詳しく知りたい人は英国救貧院協会のサイトをご覧ください。
お次は1955年に建てられたエリザベス女王救貧院。
そう書くとエリザベス2世だと思うでしょう?
元は1600年にもっとテムズの近くに建てられていたものが朽ちてしまって、今はもう存在しない2代目の建物がこの近くに移転しました。
それが1857年のこと。
ということで、エリザベス1世の時代の救貧院です。
救貧院だけではなく、大きなお屋敷もあります。
GP というのはイギリスの一般診療所のこと。
保険会社によってはオンラインで保険会社お抱えのGP にかかるタイプのものもありますが、こんなプライベートの GP に行って、専門医を紹介してもらう人も多いです。
この建物は元は一般の住宅だった建物で、中を改装して利用されています。
普通におうちとして使えば寝室が4つ、キッチン、ユティリティールーム、リビングにダイニング、応接間といった規模のおうち。
この建物は100年ちょっと前に建てられたもので、集合住宅として作られました。
Vineyard のお隣の通りです。
ここは3寝室もしくは2寝室にリビング、ダイニング、キッチンといったタイプ。
同じ通りでも規模やお値段など様々な住宅が存在します。
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