少し前のことですが、1月25日、バーンズナイトをおうちで楽しみました。
バーンズナイトというのは、スコットランドの詩人ロバートバーンズのお誕生日に集まってハギスを食べて楽しむ夕べのことです。
彼の有名な詩のひとつが「ハギスに捧げる唄」ということで彼の命日にお友達が集まってハギスを食べながらバーンズを偲んだことがもとになっています。
桃太郎君とガールフレンドの Bちゃんが来てくれて賑やかな夜になりました。
スポティファイでプレイリストを作って、スコットランドの音楽でディナー。
イギリスではスーパーマーケットで年中手に入るハギス。
羊の内臓にスパイスやオーツ麦を加えたもので、腸詰にされて売られているものが多いです。
材料が内臓なだけあって、かなり安価。
今回買ったものも10ポンドちょっと。
物価高なロンドンではイベント物のディナーにしては破格です。
タイミング的にも、クリスマスやニューイヤーでお金を使って、バレンタインデーまでにちょっと節約した方がいいですからね!
調理は非常に簡単で、3重にしたフォイルにしっかり包んでお水を張ったお鍋に入れてオーブンに入れるだけ。
今年は4人なので1.3㎏のものを買いました。
お鍋はオーブン調理に向いているものを使います。付け合わせはニンジン、スウェード、マッシュポテト。
ワインはローヌ。
しっかり目のグレイヴィーソースをたっぷりかけていただきました。
これは伝統的な食べ方ですが、これ以外にもミンチ肉と同じような扱いでお料理すことができます。
鶏むね肉に包んで焼いたりハンバーガーのようにしてもおいしいです。
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