最近は FB とかでも「海外で和食」といったレシピやアイディアが紹介されるようになりました。
日本に住んでいれば簡単に買えるものでも、海外だと売っていなかったり、添加物などが気になったりで手作りする機会が増えます。
今日紹介するレシピは、簡単だし用途もいろいろなので、是非作ってみてください。
所要時間は20分くらいかな?
材料は白身魚(私はイギリスで手に入りやすいタイやタラとかスズキをよく使います)
200gから250gくらい。
皮や骨は取り除きます。
スーパーマーケットなんかで売っている皮付きの切り身だったら、皮を下にして、しっぽの方に包丁を入れて皮を引っ張ると簡単に剥けます。
自分でできないなら、お魚屋さんでいえばやってくれます。
ブレンダーにかけるので、身は1㎝くらいにスライスしておくといい。
大きいままだとうまくいかない(実証済み)
お魚だけじゃなく、卵白1個分とお酒(なければ白ワイン)をおおさじ3も入れます。お砂糖一つまみとお塩小さじ半分。
ブレンダーは2分くらいしっかり回してください。
混ぜるというよりその後の練るって感じが大事です。
ボウルに取り出したらタピオカ粉を大さじ2杯振るい入れて、さらに混ぜます。
ブレンダーに一緒に入れて回すと、水分が足りなくなるので、まわりにくい。
面倒でもあとから入れたほうがいいです。
よく混ざったら好きな形にします。
中に何か入れるのも食感が変わっておいしいです。
むき枝豆とか、むきエビ(1㎝くらいに切って)ニンジンやきくらげも歯触りが楽しい。
紅ショウガもお勧め。
何種類も入れるより、ひとつだけの方が私は好きです。
何も入れなくてもおいしいです。
形は油で揚げるので薄い方がいい。
でも面倒だったら油を塗ったスプーンでひとさじずつ揚げ油に入れても大丈夫。
揚げたくなければ、フライパンで焼いても、蒸してもいいです。
500gの白身魚の切り身で8ポンド弱。
ロンドンのお魚中央市場、ビリングスゲートの出前(リンクします)を利用しました。
お手製のさつま揚げは揚げたてをショウガ醤油で食べてもいいし、お野菜と煮て、ふっくらさせてもおいしいです。
冷蔵庫で数日問題なく保存できます。
冷たいまま、切っておつまみでも美味しい。
フィッシュケーキはまた今度記事にしますね~。
2 件のコメント:
みきさん、さつま揚げまだ作っていたのですね。すごいわー。
随分前にゆき珠さんと3人でさつま揚げ作りに挑戦していた時期ありましたよね。でも私が作るのはどうしても滑らかさが足りないので今では市販のものを使うようになってしまいました。
Pharyさん、こんばんは!
そうなんです。地道に続けていますよ~。
さつま揚げクラブ、やってましたね!なつかしいです。
私はフードプロセッサーでガーってするだけで、特に丁寧に作っているわけではないんですが、下準備としてお魚を小さく切っておくこと(幅1㎝くらい)と、液体(卵白とお酒や料理酒)をちゃんと入れると滑らかになります。以前タピオカ粉も一緒に入れていた時はきれいにできなかったので後入れするようにしました。
片栗粉からタピオカ粉に代えてから食感も満足できるようになりました。
月に1-2回作っています。
是非もう一度どうぞ!保存料や添加物も入っていないし、揚げたてはおいしいですよ!
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