2022年11月7日月曜日

税金が上がる前に買っておいた方がいい?

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まだ11月なのに、もうテレビのコマーシャルはクリスマス一色のイギリス。
ニュース番組は随時放送されていたウクライナ情勢が少し減って、イギリスの経済政策や移民政策の内容が幅を取るようになりました。
少し前の記事にも書きました(リンクします)が、金利が少しずつ上がっているイギリス、現在のイングランド銀行の金利は 3%になりました。

ローンを抱えている人は大変だけど、貯金がある人は金利が上がるとうれしい。
その記事を書いていた時に、私はそう思っていたんですが、世の中もっと複雑です。
株の値段がガタ落ち!
もちろん現金化するまでは数字だけの話なんだけど、私たちの投資信託は去年の今頃と比べると20%弱ほど価値が落ちています。

今月17日には予算演説が予定されていて、かなりの増税が予想されています。
どの辺に増税されるのかはその日になるまでわかりませんが、酒税は上がりそうなので、クリスマス後まで大丈夫なように、少し多めにワインを買い込みました。

私たちは強いお酒はあまり飲みませんが、ワインとシャンペンはよく飲みます。
両方、もちろんクオリティーも大事。あと、ワインは安くて飲みやすいものを選んでいます。
卸問屋から買っているので、比べるのはちょっと難しいのですが、多分普通に買えば1本10ポンド以内の安いものです。
シャンペンにはちょっとこだわりがあります。
シャンペンはドーサージュといってボトルに糖分を足すのが普通なのですが、私たちはその量が少ないシャンペンが好きなのです。

最近気に入ってるのは「CHAMPAGNE LELARGE-PUGEOT EXTRA BRUT 1ER CRU BLANC DE BLANCS」というシャンペン。
シャルドネだけで作られてドライだけどフルーティー、無駄な甘さがなくて引き締まったおいしさ。
有名なブランドじゃないので、扱っているところは少ないですが、お勧めです。

最後にイギリスだとどこでも買えるお勧めワインもちょっと紹介しておきますね。
スーパーマーケットのセインツブリーズで取り扱いがあるワイン。

週末のお料理番組で紹介されていたので買ってみました。
6本以上買うと25%の割引(期間限定かもしれないので要注意!)があります。
定価は8ポンドだけど、割引を適用したらたったの6ポンド。


安いワインほど税金(VAT じゃなくてDUTYの方)の価格に占める割合が高くなるので税金が更に上がる前の購入がお勧めです。




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