2021年5月22日土曜日

ウィスキーケーキをいろいろ試してみました!

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5月17日からイギリスのコロナ規制が少し緩やかになりました。
ここ数週間、屋外のレストランの営業が許可されていましたが、この国では60%以上のレストランが屋外のエリアがありません。
そういったお店は相変わらず閉めるか、お持ち帰りか配達しか営業できなかったのです。

これからは屋内のレストラン営業が可能。
そして、異なる2家庭からの人たちが6人まで集まってもいいことになりました。

これで桃太郎君もおうちに来ることができます。


桃太郎君はビールやウィスキーを飲むからそんな注文も楽しい。

私はビールもウィスキーも飲まないので、何かちょっとそんな感じのものと思って、ウィスキーケーキを買うことにしました。
食後に少しだけ食べたい。

ウィスキーケーキは、乾燥フルーツがたくさん入っている、しっとり重いケーキで、すごく日持ちします。
名前の通りウィスキーも入っていますが、アルコール分は作るときに飛んでいるので、市販のものはアルコールがダメな人でも大丈夫なはずだけど、アルコールがダメな人は念のために確認した方がいいです。

ずいぶん前だけど、イギリスでクリスマスに飲酒運転で捕まった人がいて、その原因がこのタイプのケーキ(市販ではなくホームメイド)だったのを覚えています。
本人はアルコールが入っている(というか、ケーキにアルコールが残っている)のを知らなかったということで無罪になりましたが、体質的に受け付けないとかいうことで危険な思いはしないに越したことないですからね。

この間、ショートブレッドで紹介した、スコットランドのディーンズでもウィスキーケーキを出していて、これが私のお気に入り。
小さな缶入りで、少し食べたら残りを缶に戻せるので便利。

他にもおいしいものがないか、いくつか注文してみました。
こちらはショートブレッドのメーカーで有名なウォーカーズが出している、シングルモルト・グレンフィディッチのウィスキーケーキ。
ナッツやドライフルーツがきれいに並んでいて、見た目がおいしそう。
栄養成分は以下の通り。

こちらはブレンドウィスキーでおなじみのフェイマスグラウスのケーキ。

そして、成分表。
正直言って3つの中ではこれが一番ドライな舌触りでした。
平たく言うと、菓子パンの感じ。
しっとり重いタイプではなくて、干しブドウパンにもっとフルーツを詰めた感じです。

やっぱり私が好きなのはDean’sのものかなぁ?
これはその成分表。
やばい。
好きな順に脂肪分が多い!!


見た目も3つ並べてみますね。
大きさや見た目がずいぶん違います。
左からDean's、 グレンフィディッチ、フェイマスグラウス。
同じく一口ずつを並べてみました。
この後どんどん食べ続けて、しばらくはこのタイプのケーキはいらないと思いましたが、数日たった今、やっぱり次のを買おうかなって気分(笑)
しばらくは痩せられそうにないなぁ(笑)





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