2021年5月30日日曜日

後乗せピッツァ

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今日は簡単にできるピッツァのご紹介。

おうちでピッツァを作るのは楽しいしおいしい。
難しいと思う人も多いけれど、やってみると意外に簡単。

今日紹介するのは、いつもの私のレシピ同様、待ち時間は長いけど、手間はそれほどじゃないというもの。

生地の発酵時間を入れなければ10分以内で出来上がり。

材料(2人分);
トッピング
ブッラータ(もしくはモッツアレーラ) 1個
チェリートマト 12個
ハム(なくても大丈夫)
バジル 適量
オリーブオイル 適量

生地
強力粉 100g(+こねるときの粉)
ぬるま湯 100ml(全部は使わない)
塩 小さじ2
簡易イースト 小さじ1
オリーブオイル 大さじ2

必要な道具
オーブンに入れてもいい底の厚いフライパン。


まず、生地から作り始めます。
ボウルにぬるま湯以外の材料を全部入れたら、ぬるま湯を半分強(というか8割がた)注いで、ゴムベラでぐるっと底から混ぜ合わせます。
質感でいうとゴムベラですくったらボトッと落ちる感じ。
室温やその他いろんな理由でぬるま湯の量が変わります。
私は緩めの種に粉を合わせながら混ぜていく方が、こねるのが
その上にこの種を取り出して、粉を加えながらまとめていきます。
はじめは緩すぎると思っていても、徐々に粉を足していけば大丈夫。
5分くらいこねて、のびが良くなってきたらボール状にまとめてボウルに戻します。
ボウルに濡らしたキッチンペーパーをかぶせて

ピッツアに乗せる材料を用意します。
と言っても、ブッラータは乗せる時に手でちぎるから用意はいらない。
バジルは洗って水を切って茎を取っておく、チェリートマトは輪切り。
ハムは生ハムもおいしいし、ふつうのハムでもいいし、ベジタリアン仕様にしたければなくてもいいです。
使うなら一口サイズに切った方が食べやすいけど、大きいまま乗せてしまっても問題はない。

それでは焼きます。

これは、鋳鉄のお鍋で有名なルクルーセのもの。
オリーブオイルを薄く引いてもいいし、引かなくてもいいです。
とりあえず、熱くする。
オーブンは上からのグリルにセットして、240度にする。

生地の半分を薄く広げる。
この時に、真ん中をごく薄く、淵を厚めにすると扱いやすいです。
食べる時にももっちりした淵の部分とカリカリの真ん中の2種類が楽しめるので均一にしないほうがいいです。

熱々のフライパンに乗せるとすぐに気泡が膨らみ始めます。

フライパンのままオーブンに。
多分2分くらいで十分だと思うけど、オーブンによってその辺は加減してください。
焼けてきたな~って色合いになったらフライパンを取り出します。

その時絶対に素手でつかまないように、オーブン手袋をしたまま構えててね。
取っ手がとても熱くなりますから、やけどに注意!

取り出したらこんな風。

お皿に取り出してお好みのトッピング。
私はまずオリーブオイルを振って、それからハム、トマト、ブッラータ、そしてバジルという順番。

ティムちゃんはブッラータ、ハム、トマト、バジル、そして最後に少しだけオリーブオイル。

トッピングを用意して、テーブルの上で載せて食べても楽しいと思う。
人数がたくさんだったらピッツアを切って取り分けてからトッピングしてもいいしね。

是非週末のランチに作ってみてね。

クラッシュしたガーリック2~3片にオリーブオイルを大さじ3~4杯加えたものを塗って焼いたらガーリックブレッド。
とってもおいしいです。

これは別の日に焼いたモッツアレーラのもの。
ピッツァの真ん中の部分がごく薄いのわかりますか?
ティムちゃんはブッラータを味わった後は、モッツアレラ買う人の気持ちがわからないとまで言う始末。
ブーラッタの方がクリーミーなので、お好みの問題です。







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