イギリスでは、すでに2500万人が接種したコロナワクチン。
私の知り合いもたくさん接種を済ませた人がいて、ほとんどがアストラゼネカ、何人かはファイザーです。
絶対ってわけじゃないけど、GP(イギリスのかかりつけ医)での接種はアストラゼネカ。
大きな接種センターではファイザーという人が多いです。
ファイザーはマイナス70度での保存とか、制約が多いので、小さな医院では用意できないのかもしれません。
私はかかりつけのGPとはテキストを連絡手段に選んでいます。
少し前にその連絡でワクチン接種の招待と予約サイトのリンクが送られてきました。
イギリスでは似たような偽テキストでの詐欺が報告されていますが、以前からのやり取りがあるアカウントからのテキストだったので、安心して先に進むことができました。
予約はオンラインで3日間の枠で10分刻み、もしくは1時間刻みの選択。
あやふやなのは嫌なので、10分刻みを選んで、今日10:30分を予約しました。
GPの門のところに係がいて、予約がある人だけを通す仕組み。
ティムちゃんの GP にはこんな係はいないので、場所によって違うのかも。
簡単な見取り図を描いてみました。
私の登録GP は、2階建ての建物で、グランドフロア(日本の1階)はこんな感じ。
星印は係員です。
門のところで係員のチェックがあって中に入ると受付のところで名前のチェック。
その後4つのお部屋のうちの一つに行きます。
お部屋に入ると名前の確認があって、リストと照らし合わせた後、接種。
私はお注射が怖いので、そう言ったら、まだ若そうなナースかドクター(自己紹介がなかったので不明)が「私も~」って。
診察のベッドに座るように促されて、座ったら、私も隣に座るわねって。
カジュアルでいい感じ。
でも、手に注射器を持っているのがちらと見えました。
ドキドキ。
その視線を感じたのか、さっと隠して質問。
「何のお仕事してるの?」って。
「観光ガイドなの」そう言ったら、
「まあ素敵な職業ね」
続いて「どこをガイドするのが好きなの?」
「大英博物館かなぁ?」そう答えたら、「はい、終わりましたよ」だって。
あまりにも拍子抜けだったので、びっくりって言ったら
「ね、心配なかったでしょ?」だって。
このまま帰るのはブログ魂に反すると思ったので、写真撮ってもいいですか?って断りを入れてからこの写真を撮りました。
その後この冊子と接種証明のカード(というか接種日とバッチナンバー、ワクチン名が書かれたカード)を受け取って、裏口から退出です。
あっけなく済んでしまいました。
このまま帰るのはブログ魂に反すると思ったので、写真撮ってもいいですか?って断りを入れてからこの写真を撮りました。
その後この冊子と接種証明のカード(というか接種日とバッチナンバー、ワクチン名が書かれたカード)を受け取って、裏口から退出です。
あっけなく済んでしまいました。
特に数日前からアストラゼネカを接種停止にしたヨーロッパの国々がニュースになっていましたし、副反応の実体験をツイッターで読んだりしていたので、お熱が出ないか、痛くならないか、すごく心配でした。
接種は朝の10時30分。
11時半ごろお熱を測ったら37.1度。
疲れてる感じもありましたが、ここ3日くらいお注射が怖くてあまり眠れなかったから、そのためだと思います。
平熱が低めなので、ちょっと高いかなって程度ですが、それほど不快感はなかったです。
その後2時間くらいお昼寝をしたらすっかり普通。
この記事を書いているのは夜の10時過ぎ。
なので12時間、何の副反応もありません。
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