今日はイギリスの国勢調査の日。
通常は西暦の年の下一桁が1の年の春に行われます。
1991年に渡英したんだけど、渡英は6月だったので、ちょうど終わったすぐ後でした。
今回も以前と同じく郵送で封筒が届いたのですが、これまでのものと比べるとすごく薄い!
しかも封筒は半分のサイズ。
予期した通り、オンラインでの記入でした。
資源の無駄だし、読み間違えとかもあるだろうから妥当な方法だと思います。
封筒が届いたのは2週間ちょっと前。
そこには登録の番号が書いてあって、その番号でアクセスしたら、我が家の国勢調査を記録できるというものでした。
質問のいくつかは現代だなぁと思うもの。
例えばこれ。
結婚している相手は同姓ですか、異性ですか?
5分強で記入を終えた感想は、
「これ、書かない人も多そう」
です。
以前も思いましたが、正当な理由なく滞在している人は記入しそうにないし、それは前回もそうなんだけど、今回はテクノロジーに弱い人もいるだろうし、住所だけで宛名がない封書を開けずに捨てる人もいるだろうし、今年の国勢調査は人口が減りそうな気がします(笑)
だけど、とりあえず我が家の義務は果たしました。
登録完了のお知らせ。
コロナ禍で暇な人も多いだろうから、記載する人は丁寧に書いてそうな予感もします。
この国勢調査の結果は、100年たったら公開されます。
なので、過去の有名人がその日どこにいて、誰と住んでたかなんてこともわかるのです。
コナンドイルの記録とかも、この方法で調べたりしました。
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