2020年1月9日木曜日

脱臼のリハビリに、近所のフィジオに行ってきた!

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肩の脱臼の後、少しずつ日常生活に戻れるように、フィジオに行くことにしました。

骨や筋肉の問題を考える場合、イギリスではカイロプラクティスとフィジオセラピーが一般的です。

以前、ぎっくり腰になった時(リンクします)椎間板ヘルニアになった時(リンクします)にはカイロプラクターの先生にお世話になりました。
他にもロンドンでは日本人の針治療もあります(リンクします)

今回カイロじゃなくてフィジオを考えたのは、治療よりもリハビリという意味合いが強いと思ったからです。

私の経験のみが理由なので、確証があるわけではないのですが、カイロに通った時は「症状の治療目的」でした。
今回は脱臼はもう直っているけど、腕釣りを利用して使わなくなった筋力の回復や、腕の動きの範囲が狭くなった、その回復が目的。
なので、回復のためのエクセサイズとか、回復の進行状況なんかを確認したかったのです。

NHS(国民健康保険)からは、脱臼当日の治療を受けて、数日後にフォローアップの電話がありました。
その際、約6週間後にウルトラスキャンの予約が入れられていることが連絡されました。
多分その後フィジオに移るんだろうけれど、6週間も筋肉を使わなければ、リハビリが厳しそう。
なので、プライベートのフィジオを自分で予約することにしました。

フィジオもカイロも、ちゃんとしたところは、プライベートの保険会社と提携があります。

今回私が利用したフィジオも、希望すれば保険会社に請求できるのですが、少額の請求のために来年の保険料が上がるのも嫌なので保険会社は通さないことにしました。

ティムちゃんが予約してくれたのは、グーグルの評判が近所で一番だったフィジオ。
「肩の脱臼後のリハビリを専門にしている人」を希望したら、翌日のセッションが予約できました。

問診と触診の後、おうちでできるエクセサイズのアドバイスや、生活上の注意点、とか、丁寧に指導してもらって、40分くらいだったかな?

セッションは70ポンドでした。
どれくらい腕が動かせるか、どれくらいひねってもいいものかなど、プロの管理下で、指導してもらうので安心できました。
おうちで、好奇心から動かしたりして、症状が悪化したら大変だしね。

無理しなければ、外出も問題ないと言われて一安心です。
でもティムちゃんは一人ではまだ駄目とか言ってますけどね(笑)

おうちでやらなきゃいけないエクセサイズのひとつが腕立て伏せ!
自慢じゃないけど、本当の腕立て伏せは1回もできません。
でもこれは簡単。
壁に手を当てて、立ったまま腕立て伏せみたいにするだけです。
他にも全部で3種類、やり方のビデオのリンクとかもメールで送ってもらったので、しばらくは地道に屋内エクセサイズをする予定です。




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