ロンドンのガイドブックで、必ずと言っていいほど紹介されているシンプソンズ。
私のブログでも何回か紹介しました。
シンプソンズで長年働いていたおじいさんの話(リンクします)
ローストビーフがここの名物なので、観光で来られる方は、ほぼ皆さん注文されます。
こんなトロリーが来て、目の前でお肉をカットしてくれます。
もちろんとてもおいしいのですが、それ以外にもおいしいものがたくさんあります。
今日はそんなお料理をいくつか紹介したいと思います。
ここの前菜、私のおすすめはステーキタルタル。
平たく言えばユッケ。
メインにお肉を考えているならお肉ばっかりになっちゃうので、私のお客様はスモークサーモンかスープを注文される場合が多いです。
でも、何人かで行って、ぜひ注文してみてください。
イギリスではこんな風にカリカリの薄いトーストがついてきて、それに乗せて食べる人が多いです。
が、私はそのままお肉だけ食べる方が好きです。
こちらはメインコースのおすすめ。
ビーフウエリントン。
上質なフィレの部分をマッシュルームのパテで包んでパイ生地をかぶせて焼き上げたもの。
こんな風に中がミディアムレアなのが完ぺきな仕上がりです。
グレイビーソースをたっぷりかけていただきます。
さっくりしたパイ生地とお肉の組み合わせはイギリスならでは。
伝統料理の一つなんですが、手間もかかるしフィレが高級素材なのでどこででも食べられるわけではありません。
舌平目もイギリスらしい素材。
シンプソンズではこんな風に骨から外して身だけを出してくれます。
舌平目の歯触りは他のお魚と全く違うので、一度は食べてみてください。
付け合わせにはマッシュポテトとほうれん草をお忘れなく。
バターソースとレモンでいただきます。
こちらはお勧めのワイン。
ジゴンダスという南ローヌのワインです。
お肉に合うのでよく注文します。
デザートも、ここはイギリスらしいものがずらり。
エンタテイメント性を求めるなら、一押しはベイクドアラスカ。
おうちではまず作らないので、ご飯食べに来た~って気になります!
アイスクリームをメレンゲで包んで外側をカリッとさせるお料理。
ウエイター君が準備を整えてテーブルまで来てくれます。
ジャグからラム酒を小さなパンに入れて火をともします。
おお~、燃えてる!!
この炎が消えないうちにお願い事をして火を吹き消すのが習慣。
他にはチーズの盛り合わせをポートワインで楽しむのもイギリスらしい。
ぜひ、ローストビーフ以外にもいろいろ注文してみてください。
シンプソンズ(リンクします)
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2 件のコメント:
あいかわらず性格悪そうっすね!
ごめんなさい、何が言いたいのかさっぱりわかりません。
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