面の皮が厚いとか、自己チューだとか思われていますが、ま、実際そうなんですが、実は繊細な面もある、わたくし(笑)
なんとストレスに弱いんですね~。
わがままな性格なのは、自己防衛。
日ごろからストレスを溜めないようにしているからです(すごく便利な言い訳)
それでも生活していたら、ストレスゼロにはならない。
まして、長時間のお仕事だといろいろあります。
お仕事が続いている時はそうでもないんですが、一旦片付くと疲れがドッとくる。
2週間ほど前から唇のかさつきが気になっていましたが、お仕事が一段落した4日ほど前に端が切れる事態にまで発展しました。
口を開けると切れる。
ずっと口を閉じているわけにもいかないので、薬局でお薬を買ってきました。
スーパーマーケットやブーツなんかで手に入ります。
ちょっとしたかさつきやひび割れなら、このお薬で普通は2日くらいで直ります。
ところが今回はなかなか治らない。
それどころか、どんどんひどくなってきて、唇がぷっくり腫れたみたいになってしまいました。
ぷっくりの唇にあこがれていたけど、全然似合わない。
おまけに笑うと痛いから、無表情なのも祟って、まるで整形失敗した人の見本みたい(爆)
ネットで調べたら口角炎と出てきました。
英語では Angular cheilitis というそうです。
乾燥、疲れ、ビタミン不足が原因になるらしい。
調べてみたら、ステロイド系のお薬が効くそうですが、顔に塗るときは絶対に医師の処方に従うようにって出てきました。
なので、久しぶりに GP に予約を取りました。
GP というのは自分が登録しているお医者さんのことで、イギリスでは奥深い医療機関の門番みたいなものです。
この人に診てもらって、必要なら専門医や検査に回されるわけ。
プライベートの保険に入っていても、よっぽど高いオプションでなければ、GP の診断が専門医にかかる前に必要になります。
プライベートの保険に入っていても、よっぽど高いオプションでなければ、GP の診断が専門医にかかる前に必要になります。
私の GP 診療所には6人のドクター、2人のナース、1人のナースアシスタント、そして6人の受付、加えてマネージャーとそのアシスタントが勤務しています。
私が25年以上担当してもらったドクターは、まだ在籍はしていますが、すごくお爺さん。
担当といっても名前だけ、期間は長いけど、幸いなことにそれほどお世話にはなっていません。
特に緊急に予約を取るときには、まず間違いなく他のドクターにあたります。
正直、困っている時はドクターならだれでもいい。
そして、私は本当に困った時しかお医者さまには行きません。
別の診療所に登録している、ティムちゃんのドクターは、この春に早期引退してしまいました。
家族とのんびりしたいからって辞めちゃったんです。
ティムちゃんは私と違って絶対にこの先生じゃないと嫌だって予約していましたから、時には診察が希望よりも1週間近く遅くなることもありました。
なので、必要に応じて私立の医院を訪ねることになるのです。
お気に入りだったドクターが辞めた今、もう行きたくないとか言ってます。
お気に入りだったドクターが辞めた今、もう行きたくないとか言ってます。
お友達のMさんなんかは、お医者さま通いが趣味のようなもの。
毎月最低でも1回は行ってるはず。
些細なことでも、診てもらって安心したいらしい。
私からすると、そんなのはお医者さまや他の人に迷惑だと思うんですけどね。
私からすると、そんなのはお医者さまや他の人に迷惑だと思うんですけどね。
ということで、一言で GP といっても利用の仕方は色々なわけです。
でも共通事項、それは GP も混んでいる。
予約は本当に難しい。
GP に診てもらうのに費用はかからないけれど、処方箋のお薬には,一律 8.60ポンドかかります。
自分で買えるお薬の方が、安い場合がほとんど。
ところでこの処方箋代、スコットランドは無料です。
自分で買えるお薬の方が、安い場合がほとんど。
ところでこの処方箋代、スコットランドは無料です。
なので、私は売薬で直せそうなら、わざわざお医者さまに診てもらおうとは思わないのです。
でも今回は2週間も良くならないし、悪化してきたようなので、仕方なく。
電話して受付にそう言ったら、
「薬局に行って新しい薬を試すべき」って言われました。
はっきり言って、受付の人にそんなこと言われる筋合いじゃないし。
完全に、唇が切れたくらいで電話するなって態度。
だから、2週間も売薬で何とかしようとしたけど、手に負えなくなったんだから診てほしいって説明したら3日後の予約枠が取れるって言われました。
ここで妥協するとダメ。
こういった何日後の予約というのは緊急ではない事前アポ。
真剣に受けとられていないってこと。
真剣に受けとられていないってこと。
GP には緊急用の予約枠が必ずあるのです。
緊急で診てもらう必要があることをアピールしないといけない。
ただ、これはやりすぎると救急病院に行けと言われるから、気を付けて(笑)
結局、粘りに粘って4時間後の電話診断を取り付けました。
待っている間に、唇の写真と、塗っていたお薬の写真を撮って、もし言われたらその場で送れるように準備しておきました。
時間が来て、お電話で診察後、無事にお薬を処方してもらえました。
1日3回お薬を塗って、その上からワセリンで保護すること。
それ以外のものは一切つけないようにって。
写真は見せなくても大丈夫でした。
そして、お薬は7日間塗らないといけないけれど、2日くらいで良くなる兆候が表れるから、もしそんな兆候がなかったり、悪化したら、受付に緊急と言ってアポを取るように指示されました。
今日がその2日目にあたります。
唇の腫れはひいたし、マメにワセリンさえ塗っていれば唇が切れなくなりました。
もし良くならなかったら、また受付とのバトルかぁって気が重かったので、かなりほっとしています。
せっかく写真に撮ったので、唇の写真も載せようかと思いましたが、汚いものを載せるのも何なので差し控えます(笑)
今日がその2日目にあたります。
唇の腫れはひいたし、マメにワセリンさえ塗っていれば唇が切れなくなりました。
もし良くならなかったら、また受付とのバトルかぁって気が重かったので、かなりほっとしています。
せっかく写真に撮ったので、唇の写真も載せようかと思いましたが、汚いものを載せるのも何なので差し控えます(笑)
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