2017年6月28日水曜日

炭水化物の少ないチョコレートはどれ?

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イギリス人のチョコレート好きは良く知られています。

世界の中でもトップクラス。
この数字は1年間のチョコレート消費(2015年一人当たり)、
スイス 8.8㎏
ドイツ 8.4㎏
ロシア 7.3㎏
イギリス 6.8㎏
アメリカ 5.5㎏

日本はずっと少なく2.1㎏

平均なので、好きな人とそうでない人の差が激しそう。
私は多分年間で1.5㎏前後?
春とクリスマス後にその80%以上を食べていると思う。

逆にティムちゃんは食後に少し食べる感じで、あまり1年を通しての波がありません。
1年間だと4~5㎏くらいかな。


イギリスのスーパーマーケットにはたくさんのチョコレートが売られています。
板チョコタイプだけでもかなりの種類。
これでも棚のほんの一部。
100gの板チョコが30種類以上。

ティムちゃんは炭水化物をあまり摂りたくないので、嗜好品を買う時には成分表をちゃんとチェックします。

リンツの板チョコはたまに買います。
それ以外にもG&Bや、プレスタとか、特にこれと決めてはいません。

今回はウェイトローズの新製品がたくさん出ていたので、ひとつ選んでプレーンなリンツと味を比べることにしました。

両方カカオ90%、ダークチョコです。

左はリンツ。
右は今回選んだドミニカン共和国産のカカオで作られたチョコ。

産地限定カカオのシリーズらしい。
全部で7種類のひとつ。

まず開け方。

板チョコを丸ごと食べることがほぼないので、また箱に戻すことになる。
小さな板チョコなら食べ切るからこの限りではないけれど、戻しやすいパッケージだとありがたい。
こちらはリント。
箱の開閉は上下からのみ。

ウェイトローズのは大きく開くから出し入れしやすそう。

 さてお味です。
プレーンとナッツ込みで試してみました。


色はリンツ(左)の方が濃い。

ソファーに寝そべったまま味見をするティムちゃん。

リンツの方が舌触りがスムーズ。
ウェイトローズの方は苦みが強すぎでした。

ちなみに
リンツの炭水化物は14g、うち糖質は7gでした。
ウェイトローズは15gと9g。
共に100g中の数字です。

売り切れのことが多いけれど、これも以前食べてまあ美味しかった。
Cavalier Dark 85% Cocoa with Stevia
炭水化物は18.7g、うち糖質は3.2gでした。

炭水化物が20%くらいまでなら、あまり気にしなくてもいいかっていうのが私たちの意見。


糖尿病用とか砂糖無添加とか、チョコレートもいろいろなものが売られていますが、実際の成分表を見ると必ずしも糖分が反映されているわけではないです。

成分を確認すると100gの代わりに一切れの数字だったり、ひと箱のサイズが70gとか85gとか半端な数字で、箱当たりで比べるのが難しかったりもします。

最近は携帯を持ってるので、お買い物の際は計算機アプリを出して計算するようにしています。





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