エディンバラに住んでいる桃太郎君が、リッチモンドに戻ってきています。
でも短い。
金曜日の夜に来て、今日、月曜の夜には戻ってしまいます。
ちょっぴりだけどダンランできてよかった!
朝ごはん作ってあげたり、
一緒にお散歩に行ったり…。
何のために戻ってきたのかというと、通っていた学校からのご招待。
在校生のために現在の仕事についてプレゼンテーションしてほしいという依頼。
桃太郎君の学校生活については、このブログでも度々取り上げました。
イギリスの子供たちが、日本に比べると早い時期に職業に対する意識を持つことも紹介しました。
イギリスでは会社に自分の部署を決めてもらうのではなく、そのポジションに対して就活するのが一般的です。
改めて、ブログの記事を読み直して、びっくり。
7年前に書いたものです。
これを書いた時には、まさか桃太郎君がそのゲストスピーカーに呼ばれるとは想像もできませんでした。
今回のキャリアコンベンションは、この時とは違うスタイルで、全員で11人のクリエイティブ系業界人が、それぞれにワークショップを持ちます。
学校のシアターで紹介された後、各教室でのワークショップ。
その後またシアターに戻って、全員でのディスカッションや質疑応答。
学生たちは11人のスピーカの中から2人を選んで、そのワークショップに参加。
各ワークショップは15人までらしいので、早い者勝ち。
卒業生だけではなく、在校生の親なんかが出てくるあたりは前回と同じ。
聞いたことある人いるかな~と思ってラインナップを見てビックリ!
タイムス紙の新聞記者、
フリーランスの旅行作家、
ジャーナリスト、
広告クリエーター、
グラフィックデザイナー、
アーティスト、
自然科学番組のプロデューサー、
映画監督
何人かは、なんとなく名前を聞いたことがある。
テレビでたまに見る人もいる。
ま、その程度なら驚かない。
でも、この二人の名前を見た時には驚きました。
Sue Vertue と Steven Moffat OBE !
シャーロックのプロデューサーじゃありませんか!!
どうやら二人の子供が在校生。
理由はどうあれ、桃太郎君がこの二人と一緒の舞台に立つなんて、すごい。
さっき、学校まで送っていった時に、サインもらってきてって言ったら、あっさり断られました。
あ~あ、残念だなぁ(笑)
桃太郎君のことは一流スタジオで働くビデオゲームデザイナー、コンセプトアーティストと紹介されていました。
何人くらいワークショップに来たのか、話を聞くのが楽しみ。
もう少ししたら、また学校にお迎えに行きます。
その時に、シャーロックのプロデューサーに会えるかも…って期待してるんだけど(笑)
その後は、桃太郎君をヒースローまで送っていきます。
秋には私たちがエディンバラまで会いに行く予定。
桃太郎君、このブログを始めた時には一人でお買い物にも行けなかったのに、ずいぶん頼もしくなりました。
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