先週、イギリスの5ポンド札が新しくなりました。
でもまだまだ旧札も多く出回っていて、お釣りにもらうことも多いです。
実際私は1週間たっても新札を手にする機会はありませんでした。
手に入ったらブログに書こうと思っていたのに、全然その気配がない。
時間だけ経って、何いまさら?
なんてのも嫌なので、とうとう今日は銀行まで足を運んできました。
じゃ~ん!
右が新札、左が旧札です。
上が表で下が裏。
少し小さめになりました。
イギリスのお札はアメリカと違ってサイズや色が違うので間違えにくい。
ほらね。
もとから小さかったポンド札はさらに小さくなって、一番大きな50ポンド札と比べると同じ国のお金じゃないみたい。
この新しい5ポンド札は材料がポリマー。
紙ではないんです。
なので、触り心地とかそういったことにも興味がありました。
かなりツルっとしています。
そして、一部が透明。
チャーチルの右手の部分。
英国銀行の総裁であるカーニーさんが新札紹介の時に
「ほらね、丈夫でしょう?」
マーケットで売っているテイクアウェイのカレーにお札を浸してる。
防水だし、熱さにも強いらしいです。
ていうか、このカレーこのまま売ったのかな?
お札よりもカレーの心配をした人が多かったみたい。
私も煮てみようかなって思ったのですが、面倒なので止めました(笑)
これから他のお札も徐々にポリマー製になるそうです。
旧5ポンド札は2017年の5月に使えなくなります。
もしお手元にあるなら、使い切ってしまった方がいいです。
今回お金の写真を撮ってブログに載せるのに、違法性はないのかちょっと調べてみました。
よほど悪質でない限り、検挙はしていないみたいです。
本当は駄目みたいですが、文字を書いたり、コインを延ばしたり、色々なお金をイギリスでは目にします。
新しい5ポンド札はまだみんなきれいだけど、そのうち数字とか書き込んだものも出てくるのかな?
試しにボールペンで書いてみたら、透明なところは書けませんでした。
でもそれ以外のところは普通に書けました。
良い子はマネしないように(笑)
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