先週、食器洗浄機を買い換えました。
ブログを調べたら、ちょうど5年前に買い換えています。
「その前のは7年もった」とその時の記事に書いてあるので、2年も寿命が短かったわけです。
何が悪かったのかなぁ?
イギリスは硬水の地域が多くあって、ロンドンの水もずいぶん硬いのです。
だから、湯沸しポットなんかも、中は石灰で真っ白。
食器洗浄機の中には、リンス剤だけではなく、塩を入れるタンクがあって、それで少しでもこびりつきを防ごうとしているようです。
以前はまじめにこの塩のレベルに注意していたのですが、最近の洗剤はオールインワンといって、全て配合されているので、わざわざ別に入れることはしていませんでした。
もしかしたら、そのために早く壊れちゃったのかもしれません。
今度の洗浄機は、ちゃんとお塩のレベルを注意することにします。
ところで最近はネットで何でも安く買えるようになった電化製品。
配達も、2~3日で届けてくれるところが多くなりました。
でも、配達の人は、本当に配達だけ。
設置は別手配という場合が多いのです。
そこで新たに設置専門の人をアレンジする必要がでてきます。
この間のセラミックホブは自分で配線しちゃったけど、食器洗浄機は大きすぎ。
私の力では持ち上げることもできないから諦めました(笑)
そこで、サービスでは定評のある、ジョンルイスで買うことに決めました。
有料(£85)だけど、設置までしてくれるので、安心。
ネット専門の会社よりはもちろん高いけど、色々なストレスを考えると、価値はあると思いました。
先週の金曜日に配達があったのですが、残念ながら設置はできませんでした。
古い機種が取り外せなかったのです。
配管の古い部分が一部腐食していたみたいで、専門の配管工が必要とのこと。
「こんなことなら、安いネットのお店で買えばよかった」とちょっと後悔してしまいました。
イギリスでは配管工を探すのは簡単ですが、「良い配管工」を探すのは至難の業。
でも、最近ではネットを使って、評判の良い業者を捜すサイトができました。
チェック・ア・トレードというサイトです。
自分の住所と探している業種を入れると近所の評判の良い業者のリストが出てくるというもの。
早速このサイトで探して、配管工の手配をしました。
やって来たのは愛想の良い若い人で、テキパキ仕事に取り掛かり、古い洗浄機は問題なく取り外されました。
そして、新しい洗浄機が同じ場所に。
後はシステムキッチンのドアを食器洗浄機につけるだけです。
これは、ドアをつける前の洗浄機。
左の白いのと同じドアを取り付けます。
ところが!!
このドアの取り付け中にドアの角が割れてしまいました。
おうちのシステムキッチンはアクリル製。
10年ほど前にキッチンを改装した時に特別に注文したドアなんです。
その会社はもう存在しないので、昨日からアクリルのドアを作っている会社に問い合わせ中。
一体いつこのゴタゴタが解決するのかなぁ?
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2 件のコメント:
うちの食洗機を新しくしたときもけっこうなごたごたでしたが、イギリスもおんなじなんですね。
ドアが壊れてしまったのはショックだったでしょう?しかもそのメーカーがもうないということは新しいドアの購入が出来ないか、出来ても他のキッチンのドアと微妙に違う色合いになる可能もあるわけですよね。
いいのが見つかるよう祈っています。
Pharyさん、もうめちゃめちゃショックです。水曜日から、いろんなところに問い合わせをしていますが、まだ完全なマッチングができません。
今、厚みが4mm違うけど、色が似ているという会社のサンプルを待っているところです。
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