これは、チェトノールの地区教会です。
そのお向かいに建っているイン(宿屋)が、今回私たちが木曜日に泊まったところ。
名前はチェトノール・イン。
インというのは小規模のホテルってカンジかな?
ここは、お料理が有名。
ドーセットの食材をメインに、簡素だけど質のいいお料理を出すことで知られているそうです。
サービスもフレンドリーで、レビューがすごく良かったので、ティムちゃんが選んでくれました。
今回は別にイースター休暇だから、と出かけたわけではなくて、この週末が結婚記念日だからなんです。
週末が木曜日から始まるところが、とてもイギリス(爆)
私は高価なプレゼントとかには、あまり興味がありません。
それよりも、ふたりで何かを一緒にしたりする方がずっと楽しい。
田舎道を歩いたり、パブでご飯を食べたり。
今回のドーセット行きは、サプライズ旅行です。
ティムちゃんが全部決めて、私は到着するまで行き先などの詳細を知らなかったのです。
この宿屋は1階がパブ、2階が宿屋。
私たちが到着したのは6時過ぎ。
早速パブに行きました。
これは前菜の前に注文したおつまみ。
小エビのカクテルです。
グラスの中にサラダが入っていますが、これがとても美味しかった。
その後はムール貝を少しいただきました。
量が少なくてびっくり。
日本の人にはそうでもないかもしれないけど、イギリスでこの量はちょっと問題になるくらい少量です(笑)
今日のお魚スペシャルは「ガナード」というお魚です。
このお魚はスペインの市場で見たことがあります。
スペインでは、かなり高価で、ロブスターと同じくらいの値段だった覚えがあります。
調べてみると、日本では「ホウボウ」という名前らしいです。
ここではフライパンで焼いて出てきました。
下にひかれているのは丘ひじきです。
ちょっと、火を通しすぎ。
ティムちゃんはチキンとハムのパイ。
チップスは美味しかったけど、他はいまいち。
デザートにはルバーブのクランブル。
クランブルのトップがナッツだけで、いまひとつカリッと感がなくて残念。
さて、お部屋ですが、とても清潔で到着時は好感が持てました。
ただ、この日はすごく寒くて、夜中に寒くて目が覚めました。
触ってみると、ラジエーターが冷たい。
田舎に行くとたまにあるのが、夜中に数時間セントラルヒーティングが止まるシステム。
まぁ凍え死にするわけじゃないけど、そこまで節約しなくても・・・。
いつも暖かい場所に慣れていると、少し、「居心地感」のポイントは低くなります。
でも、サイズとか、設備は文句ないです。
湯船はなし。
シャワーのみで、これはお部屋全て(3つだけ)に共通です。
私たちが泊まったのは、一番広いお部屋で「ハーディー」という名前です。これは朝ごはん。
典型的なイングリッシュ・ブレックファストです。
2 件のコメント:
優しくて素敵なだんな様と毎日楽しい毎日を過ごせて幸せですね。旦那様は、どんな素敵な仕事をされているのでしょうか。自宅でお仕事をなされると言うことは作家さんとか芸術家とかでしょうか。
素敵な方に出会えて幸運ですね。でも、みきさん自身が素敵な人なので似たような男性を引き寄せたのだと思います。
これからもブログ拝読させて頂きます。憧れのイギリスの最新情報を楽しみにしています。
匿名さん、こんにちは。
ティムちゃんは残念ながら(笑)「ステキ!」ってカンジではないです。
私のほうも「素敵」には程遠いのですが、毎日楽しく暮らしています。
似たもの同士なのは当たっていますよ。
どちらも負けず嫌いだし、お料理やワインが大好きです。子供っぽいところも似ています。
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