2011年5月6日金曜日

PYO農場

Esher(リッチモンドから9マイルほど南西に降りたところ)にある、ガーソンズ農場にアスパラガスを摘みに行ってきました。

イギリスにはPYO(Pick Your Own)といって、自分で野菜や果物を摘むことができる農場があります。
以前、他の農場に行った時のことは記事にしました。

今日は、お天気はいいけれど、暑くもないのでお出かけにはちょうどいい感じです。
平日だし、そんなに混んでもいないだろうとは思ったのですが、念のために午前中に出かけました。
到着すると、以前行ったことのあるCrockford Bridge Farmよりもお店やガーデンセンターは大きめです。
PYOの規模はどれくらいなのかわかりませんが、アスパラガスの畑は、車をすぐ横に停められるようになっていました。
中に入るとたくさんのアスパラガス。
クロックフォードブリッジで、「アスパラガスの採り方のルールは、地面から2-3cm下のところをナイフで切るように」と教えられたので、ここのファームで地面よりも随分高い位置に切られた痕のあるアスパラガスを見つけて驚きました。私はこれくらいのアスパラガスを、少し地面の下にナイフを差し込んで採りました。満足するだけ採ったあと、畑の入り口のこんなブースで計ってもらってお金を払います。お金を払う時に、ナイフを持ってこなかったら、ここで貸してくれるのかどうか聞いたら、ここの畑では手で折ることを勧めているとの答えでした。
農場によってルールがいろいろあるようです。
ふとブースの横を見ると、ルールが書いてありました。こんなの読まなかったので、おうちから持ってきたナイフでどんどん切ってました。
見つかったら、怒られちゃったかもね。
次からは気をつけないと。
デモね、摘む側からの意見ですけど、にょきにょき生えているそばまで行って、すでに刈り取られていたものが多かったので、クロックフォードブリッジのルールの方がいいようです。
ま、目が悪いから余計そう思うのかもしれませんが。

ファームショップにはお魚屋さんが出店していたので、アサリとかにを買って帰りました。
お肉屋さんもあって、ポークロインをロースト用に、ソーセージも少し買いました。
でも、値段はそんなに安くなかった。
ロースト用のサーロインも2kg弱で70ポンドほどしたし、あまりお買い得感はなかったかな?
おうちに帰って、かにとアスパラガスのお昼ごはん。美味しかったです。

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