2009年7月6日月曜日

Faro(ポルトガル)

私たちがFaroに到着したのは午後1時頃。
ヨーロッパの殆どの国は、イギリスとの時差が1-2時間あるのですが、ポルトガルとは時差はありません。

ここは海辺の町で、飛行場も海のそば。
アプローチの時は海沿いの国立公園が見えました。
今回のホリデーはアンダルシアの中でもかなりポルトガルよりなので、Faroが最寄の空港です。

Faroのホテルで1泊して、旅の疲れとアルコールを体から抜いて(笑)翌日にレンタカーでスペイン入りする予定。
スペインのヴィラは金曜日から4週間借りているので、ヴィラでの滞在は1泊が短くなってしまいますが、何ごともノンビリ、ホリデーです。

近くのバーでお昼ご飯を食べたあと、ティムちゃんはホテルでゆっくりすると言うので、桃太郎君と二人で街を歩いてみました。
ホテルを出たところがマリーナ。
小さなキオスクがあって、国立公園までのボートトリップのチケットを売っていました。
何種類かあったのですが、ティムちゃんに何も言わずに出てきているので、2時間以上戻ってこないと心配するだろうから、45分の短いコースに参加することにしました。

桃太郎君と私。楽しそうでしょう?
このサングラスは両方とも空港で買ってもらいました。
桃太郎君、初めての大人用のサングラス、Ray-Banのものです。

私のはMani Jimという名前で、サングラス屋さんが勧めるので買ってもらいましたが、聞いたことがありませんでした。
今、名前をチェックするのでよく見てみると、日本製って書いてあります。
フーン。

これはホテルのお部屋からの景色。
マリーナの向こうに国立公園のラグーン(?)が見えます。

豪華ではないけれど、過ごしやすいホテルでした。プールは屋上にあって、眺めが素敵です。
晩ご飯は面倒だったので、ルームサービスを頼みました。
ご飯はあまり美味しくありませんでした。
・・・というか、超まずかった。
おかげでみんな疲れちゃったみたい。

翌日は腿太郎君をホテルに残して、ティムちゃんと空港までレンタカーを借りに行きました。
普通は空港からレンタカーを借りる人は到着後すぐに借りるので、私たちの(空港への)到着時間もフライトの時間だと思われていて、1時間ほど待たされてしまいました。

これでティムちゃんのご機嫌がすごく悪くなって、
「もう疲れたから、今日はこれ以上何もしたくない」だって。
ヴィラまで1時間程度のドライブなのに、結局ホテルにもう一泊することになりました。
ティムちゃんの名誉の為に書いておきますが、私たちは些細なことで、よくホリデーの予定を変更します。
その中でも延泊はもっとも多い変更のひとつ。
普通は私が言い出すことが多いのです。
でもおかげで桃太郎君はFaroの写真をたくさん撮ることが出来て大喜びです。

4 件のコメント:

phary さんのコメント...

フフ、桃太郎君、まだお母さんとツーショットしてくれるんだ。かわいい。
ご機嫌を損ねたティムさん、みきさんの運転でもだめだったんですか?

miki bartley さんのコメント...

Pharyさん、こんにちは。
残念ながら私は運転できないんです。
習おうかな?とは思うのですが、周りが反対するので未だに無免許です。

今回のホリデーは家族だけなので、桃太郎君はいつもよりかわいいです(笑)
見栄を張って大人ぶる必要がないからかも・・・(笑)

phary さんのコメント...

うちの母が40代の頃免許を取ろうとしたときに家族中で反対したんです。父、兄、私が運転できるんだからちょっと運動音痴の母はとる必要がないって。
でも子供たちがみんな巣立って、父が病気がちになったときに60代後半に入っていた母は「やっぱりあの時とっていればよかった。」ってすごく悔やんだそうです。とっていれば買い物、病院への送り迎えがずっと楽だったと。
みきさん、今取れるなら免許とっておいたほうがいいですよ。邪魔になるものでもないのですから。(おせっかい言ってごめんなさい。)

miki bartley さんのコメント...

Pharyさん、
今回つくづく持っていれば・・・と思いました。
今も昔も本当にティムちゃんにおんぶに抱っこの生活なので。
ペーパーだけでもいいから取っておこうかな?