2008年7月9日水曜日

ヒースローからパルマ


ロンドンからパルマ(マヨルカ)まではいろんな飛行機が飛んでいますが、私たちはヒースロー空港が便利なのでBMIで飛ぶことにしました。
4年位前にセビリアの南、ハレスに飛んだ時に格安のライアンエアーに乗ったことがありますが、その1回で懲りました。
ライアンエアーやイージージェットは利用できる飛行場が遠いので、そこまでのタクシー代や、ストレスを考えると必ずしも全ての人向きとは言えません。
お値段も、広告の値段にいろんなものを足していかなくてはいけないので、結局は高くなってしまいます。

今年は滞在するヴィラも飛行機も全てが決まってしまった後に、私だけフライトを変更しなくてはいけなかったんですが、そういったことも普通のエアラインなら問題なくやってくれます。

とりあえず、一人でホリディの飛行機。
なんか寂しいなぁ。
ホリディじゃなくってお仕事に行くみたい。

私は飛行機が好きではないので、今回も少し速めにターミナルに入ってアルコールの助けを借りて勇気を出そうと思っていました。
でも桃太郎君のための虫除けスプレーなんかを物色していたら、あっという間にゲートに行かなくては行けなくなってしまいました。

搭乗券に書いてある、ゲートクローズの時間まで25分。
そこでキャヴィアハウスのカウンターでSancerreのハーフボトルを頼んで、1杯だけ飲んでからゲートに向かうことにしました。
ゲートの近くでスタンドでプラスティックのカップをもらって、搭乗のぎりぎりまで飲もうという魂胆だったんです。
ところが今回のゲートにはいつもあるはずのコーヒーのスタンドの代わりに自動販売機があるだけ。
こんなところにも人件費をケチっているのね。
まさかボトルから飲むわけにもいかなくって、作戦は失敗。
でも1杯だけでも飲んだから、後は乗ってから何か注文することにしましょう。

今回の座席は3A、窓際です。
お隣にはプリンスハリーに少し似ている20前後の男の子が座りました。二日酔いなのか、睡眠不足なのか、お昼だというのに寝てばっかり。
口をあけて情けない顔で寝ています。
これは是非写真に撮りたい!!!飛行機の中では小さなシャンペンとサンドウィッチのお昼ご飯。
後は恒例の絵日記。
わたしはホリディ中はいつも得日記をつけているんです。
それからホリディのお友達、私のジャック君。
2時間ちょっとでパルマ空港に着きました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ほんとだ、プリンスハリーに似てる。
撮られたのがばれませんように!と私が心配してますが。
マヨルカは、ドイツ人とイギリス人だらけって聞いてますが、一度は行ってみたいです。
海のほかにも見所はありますか?

Miki Bartley さんのコメント...

マダム、おはようございます。
ね、似ているでしょう?
それだけでも写真を撮ろうと思ったんですけど、口をあけて寝だした時には絶対撮ろうと決意しました(爆)
さすがにカメラは向けられないので、手元で携帯電話をいじっているフリをして、さっと撮りました。
写っているかどうか確認したら、ちゃんと撮れていたので安心。
絶対にばれていません。

スペインはマヨルカ以外もイギリス人とドイツ人だらけです。

私たちは観光をしないので、見所といわれても困るのですが、パルマの大聖堂とタパスクォーター(レストラン街)は有名です。