ティムちゃんとマスタードで有名なディジョンに遊びにきました。
このプチ旅行が決まったのはほんの数週間前。
ティムちゃんには、定期的にランチを楽しむお友達が何グループかあるのです。
月に一回というのが一番多いかな?
グループによっては年に一回とか季節ごとなんていうのもあります。
とりあえず、そんな集まりのひとつが、レストランを経営しているA さんと、元レストラン経営者だったP さんとのランチ会。
二人とも気の合うお友達のようで、たまに会ってはランチを楽しんで帰ってきます。
面白いのは、いつも男性だけで、暗黙の了解なのか奥さんの同伴はなし。
私はこの二人に会ったこともあるし、ランチしたこともあるけど、それぞれ別々の機会。
ボーイズランチは男子校みたいな感覚なんだと思います。
おしゃべりとワインを楽しむのが大事で、あんまり食べ物の味にこだわるわけではないそうです。
私はティムちゃんから「みきちゃんは食べ物の味にこだわりすぎ」って言われてショックを受けたことがあります。
私は、食事は味を楽しむためのものという感覚なのです。
が、もちろん感覚というのは人によってそれぞれ。
純粋に「食べる」ということは「生きるためのエネルギー」だととらえている人もいます。
そして、美食のためにはお金を惜しまないという人もいます。
ティムちゃんは、おいしいものを食べることに異議はないものの、食事には味以外の要素もたくさんあるから、味のみにこだわるのはどうかという考えの持ち主です。
ティムちゃんのお友達には同じような考えの人が多いみたい。
「食事は社交のため」という人も多い。
その場合はいろんな要素の中で、味は最後になるケースも。
さて、AさんとPさんとのランチで話題になったのが「肉料理」だったそうです。
3人で「肉料理を楽しむ、というテーマでランチするならどこがいいか」って話になって、ティムちゃんがパリのリヨン駅のレストラン、トランブルーでステーキタルタルを食べるのはどうだろうという提案をしたんです。
「じゃあ来月はそこで」ってことに決まったそうです。
おうちに帰ってきたティムちゃんはさっそくユーロスターの時間を調べたり、遠足に行く子供みたいに楽しみにしていたのですが、翌日 Pさんから電話がかかってきて、プランは取り消しになってしまいました。
どうやら Pさんの奥さんが、プランに反対で Pさんが参加できなくなったのです。
「Aさんとティムちゃんと二人で行けばいいじゃん」って勧めてみたんだけど、3人そろってランチするのに意味があるから、2人で行くのはよくないそうです。
折角ユーロスターの時間まで調べたのに、かわいそうだと思って「じゃあ私を代わりに連れて行って」ってお願いしたら「もちろん」ってことで、どうせならパリから足を延ばしてディジョンまで来たわけです。
もともとはパリに日帰りの予定だったけど、結局は3泊4日のショートブレイクになりました。
ユーロスターでパリまではロンドンから2時間ちょっとです。
到着はパリのガルデノード(北駅)
これがトランブルー。
パリ、リヨン駅の構内です。
ガルデノードからはタクシーで20分くらい。
構内には、なんと日本の駅弁のポップアップショップがありました!
いろんなお弁当が売られていましたよ~。
ロンドンに帰るときに寄ってみようかな?
ユーロスターで駅弁なんて面白いかも。
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10月30日から11月30日まで、パリのリヨン駅、ホール2です。
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