ロンドンにはたくさんの観光地があります。
そのほとんどが長い歴史を誇っていて、そんなひとつがロンドン塔。
ウイリアム征服王が11世紀に建てた要塞。
ここは王様の住居、造幣局、火薬を含む武器の保管庫、牢獄、処刑場などいろんな役割がありました。
現在ではその機能はなくなりましたが、動物園のように珍しい動物が飼われていたこともあります。
イギリスで初めて像やライオンを飼っていたのはここなんです。
サウスケンジントンの自然史博物館にはそんなライオンの頭蓋骨が展示されています。
今でも飼われているのは大ガラス。
ずいぶん前にそのお話は記事にしたのでどうぞ(リンクします)
でも今日は飼われている動物じゃなくて野生の動物のお話。
野生といっても熊とかオオカミはイギリスにはいませんよ。
野生動物ということであればイギリスは比較的安全な国です。
この写真を見てください。
先日ロンドン塔に行った時に撮ったもの。制服の彼女、一般的にはビーフィーターで知られるロンドン塔の管理人さん、正式名称はヨーマンウォーダーです。
何をしているかわかりますか?
リスちゃんにナッツをあげているんです!
彼女のペットじゃないです(笑)野生のリスちゃん。
ロンドンでは至る所で見ることができます。
一番探しやすいのは公園かな?
他にもきつねを見ることも多い。
ロンドン塔にきつねが出没するのは夜なので、私は見たことはありませんが、以前カラスがきつねに怪我をさせられた話なんかは聞いたことがあります。
きつねは人間を見ると逃げてしまいますが、リスちゃんは人間に慣れている。
公園でも餌をあげている人をよく見かけます。
ただ、野生動物なので、その個体の衛生状態はいろいろ。
撫でたりするのは避けた方がいいと思うし、餌をあげる時に噛まれたりする可能性も無いわけじゃないので十分気を付けてください。
それにしてもかわいいですよね。
それにしてもかわいいですよね。
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