ティムちゃんからバラの花束が届きました。
イギリスでは特別なことがなくてもお花を贈ったりする人が多いのか、スーパーマーケットの入り口やガソリンスタンド、駅の売店など、どこでも花束が売られています。
イギリスで売られているお花は、世界のいろんな地域から集まっていますが、オランダとケニアが主な輸入元。
スーパーマーケットで売られている、ほとんどの切り花はこの二つの国からだそうです。
専門のお花屋さんだと輸入元はもっと幅が広くなって、赤道線に近いエリアの国名が挙がってきます。
今回ティムちゃんが選んでくれたのは、2ダースの赤いバラの花束。
産地はエクアドルだそうです。
お花屋さんでバラの花束を贈りたいって言ったら、エクアドル産がいいと勧められたそうです。
すごく大きな種類で、花は私の握りこぶしくらいあります。
お花屋さんが届けてくれたのを受け取った時にもずっしり重かったです。
大きなリクライニングの椅子に置いたら、いっぱい。
花瓶に活け替えてもボリュームたっぷり。お花をもらうのって嬉しいですね。
昨日はおかげで一日中笑顔だったみたいで、ティムちゃんからもっと頻繁に贈るべきだと実感したって言われました(笑)
花弁の何枚かはハート形。
もらった時、活けた時、散った後まで大好きって言われてるみたい。
ところでイギリスでは2ダースの花束というのは定番のひとつじゃないかと思うのですが、これは24という数字が1日の時間数と一致するので毎時間(つまりいつも)あなたのことを考えていますという意味があるそうです。
ティムちゃんにそうなの?って聞いたら、1ダースだとケチだと思われそうだから2ダースにしたって。
見栄っ張りティムちゃんらしい答えで笑っちゃいました。
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