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イギリスの国営宝くじは「ナショナルロッタリー」という名前。
1994年から始まりました。
はじめは土曜日だけだったのに、最近は日曜日以外のすべての曜日に何らかの抽選があります。
私が買っているのは土曜日のもの。
1から59までの数字から6つを選ぶタイプです。
購入は自動で銀行から引き落とし、賞金も自動で振り込まれるので、何もする必要はありません。選べる数字が49までだった時は、3つ当たると10ポンドの賞金でした。
でもいつだったか、それが59までになって、当たる確率が低くなってしまってから、懐柔策として2つの数字が当たったら、次回のチケットがもらえることになりました。
3つ当たったら、25ポンドの賞金です。
そういった場合も含め、何かあったらメールでお知らせが届くシステム。
日曜日の朝起きたら、時々メールが届いていて、ラッキーディップ(自動割り当ての次回のチケット)が当たりましたよ、とか、いいお知らせがあるのでサイトにログインしてください、とか書いてあるわけ。
私はくじ運が良いわけでも、特に悪いわけでもありません。
宝くじは1枚2ポンド。
無駄と言われれば無駄なお金。
ティムちゃんからは止めるように言われているのですが、やめてから私の数字が当たったら悔しいというバカな理由で、まだやめていません(笑)
さて、この日曜日にも宝くじからメールが届きました。
「いいお知らせがあるからログインしてください」
ところがいま私はポルトガルにいます。
なので、宝くじサイトにあるバリアーに引っかかってログインすることができません。
国内からしかアクセスできないようになっているのです。
どうせいつものように25ポンド当たったんだろうと思って気にも留めていなかったのですが、やっぱり何となく気になります。
そこで、銀行の口座を調べてみることにしました。
賞金が振り込まれるはずですからね。
もちろん日曜日には振り込まれないので、月曜日にウキウキしながらアクセスしてみました。
そうしたら、何もなし。
そこで以前の振り込みを調べたら、全て水曜日に振り込まれていることに気が付きました。
昨日は水曜日。
そこでまたもやウキウキしながら口座をチェックしましたが、やっぱり何もなし。
ずいぶん前ですが、自動引き落としのシステムに登録した時に、いろいろなルールを読んでいたら、賞金が大きな時は自動で振り込みにならずに、身元確認の手続きが必要だといった項目があったのを思い出しました。
…これはもしかして…?
がっかりしたくなかったので、とりあえず、水曜日のビジネスアワーが終わるまで待ってからティムちゃんに報告しました。
「あのね、まだ確実じゃないんだけど、いいニュースかもしれない」
で、これまでのいきさつを話したら、半信半疑だけど、喜んでくれました。
でも、いくらなのかはまだわかりません。
金額によっては桃太郎君におうちを買ってあげることもできるだろうし、もしかしたらホリデー1回分くらいの金額だけかもしれないし、全てはおうちに戻ってログインしてから。
ホリデー中におうちに帰るのが楽しみなんて、もう、初めての体験です(笑)
今朝、念のためにもう一度銀行の口座をチェックしてみました。
そうしたら、宝くじの賞金。
25ポンド振り込まれていました。
イギリスは月曜日が祭日だったので、1日ずれての振り込みだったみたいです。
あ~ぁ、がっかり。
今朝は二人でどんなに自分たちがバカだったか大笑いでした。
でもこんなことで喜べるのが「幸せ」ってものなんだろうと思います。
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2 件のコメント:
一体何億円、何十億円が当たったのかと、私までワクワクしていたのに、、、、。(´・_・`)
それでも25ポンドも当たるなんてすごいですよ。くじ運が超絶ない私は宝くじを買おうとも思いません。同じくだんな君も、これまで当たったロトの最高金額が5マルク(ユーロじゃないですよ、マルクですよ)というしょぼさです。
私はくじ運は良くも悪くもなく普通かな?たまに当たるので止められないというアリジゴク(笑)全く当たらないなら辞めちゃうんですけどね!
でも運は悪くないと思います。
よく、ラッキーだなって思うので。
5マルクがいくらかわかりませんが、Pharyさんは地に足がついた幸せがあるから、余分なものはいらないんじゃないかと思います。それって日本でいうリア充ですよね!
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