2018年5月11日金曜日

オペラの前にお勧めな晩ご飯

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先日ティムちゃんとオペラを楽しむ機会がありました。

場所はロンドンのコヴェントガーデン、ロイヤルオペラハウスです。
ミュージカルの劇場も多いエリアで、たくさんのレストランが早めの夕食をセットメニューで出しています。

この日のオペラは7時開演。
ちょっと早い。

ということは6時45分までにご飯を食べ終わってお勘定を終えないといけない。

そういった場合は味よりもスピードが肝心(笑)

それでも変なものは食べたくないので、いろいろ探して見つけたのがここ。
ヘンリエッタ通りのアイヴィーグリル。
プレシアターのセットメニューもあって安心です。
ハウスワインの赤を飲みながら、メニューを吟味。
ティムちゃんは今日のスープ(カリフラワーとスティルトンチーズ)を選びました。
 私はイベリコ豚のコロッケ。
 メインは二人ともステーキとチップス。
このメニューは、セットメニューのお値段にサプリメント対応でした。
お店はすごく混んでいました。
2週間前に予約した時は好きな時間を選べたけど、当日までに予約はいっぱいになったみたい。
予約なしの人はドアで断られていました。
にぎやかなレストランは雰囲気がいいです。

サービスも早かったし、プレシアターにはピッタリ。
マーケットの建物を横切ったらオペラハウス。
 ここはいつ来ても豪華さに圧倒されます。
 一番上の立ち見の席はお手軽な値段で楽しめるらしい。
本当にオペラが好きな人たちが、会社帰りに当日券を買って観るエリアらしいです。
私はオペラファンというわけではないので、そこまでして観たいとは思わないのですが、オペラは敷居が高いと思っている人は、その存在を知らない人も多いのでは?
 私たちはストール席。
演目にもよりますが、予算に応じていろいろな席が選べます。
とりあえず見たいものがあるなら早めの予約が肝心ということ。

ロイヤルオペラハウスの座席と値段表(リンクします)を載せておきます。
座席と演目によってお値段にかなりの差があるのがわかります。
これはいい例なので載せましたが、2014年のものなので、お値段はもう少し高くなっていたり、演目によっては抱き合わせでしか買えないものもあるようですから、あくまでも参考まで。

舞台に面して右手の出口に近い席だったので、幕間のお手洗いに並ばなくてすんでよかったです。
「ミンスクのマクベス夫人」を見たのですが、最近日本も含め、いろんなところでセクハラや性犯罪などが問題になっていて、そういったことも含めて考えさせられた作品でした。




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