今回の一時帰国で、一番素晴らしかったレストランを紹介します。
お友達のご招待。
とってもグルメなお友達です。
なので、かなり期待はしていました。
ということで、堺までやってきました。
わざわざ堺まで?って正直思いました。
でも本当に来てよかった。
美味しい日本酒を飲みましょう、
ってことだったので、楽しみ。だって、ロンドンでも日本酒が増えたとはいえ、
種類も少ないし、すごく高いからなかなか飲まないんです。
一つ目は獺祭。
ロンドンでも手に入るんですよ~。
そう思ったら,ただの獺祭ではありませんでした。
これは「獺祭 磨き その先へ」
日本で一番高価な日本酒なんですって。
お味ですか?
もちろんおいしかったです!!
でももっとすごいなって思ったのは、季節感。
こちらでいただいたお料理は、全てとても素敵な器で用意されていました。
お通しの次に鯛のお刺身。
明石のものですって。
春なので、サクラが描かれた器。
花びらの色合いが桜色の鯛のお刺身とピッタリマッチ。
魯山人の器だそうです。
魯山人の器でお料理をいただくのって初めて。
お料理は、ひとつひとつ私たちのために組み合わせを考えて下さって、
それに合わせたお皿で供されました。
筍と木の目にアラレの食感が楽しかったです。
白アスパラガスとカラスミの組み合わせも面白かった。
さてこの辺で次のお酒へ。
私、獺祭よりもこっちの方が好きかな?
よくわかりません。
どっちもおいしいのと、お料理がおいしいので、決められない(笑)
封の仕方もすごいでしょ?
お次はチーズです。
バリパリのノリと一緒に。
食べ終わったら、山菜のかわいい絵が出てきました。
お料理してくれたのはこのお店の息子さん、伸一郎さんです。
プライベートカウンターでゆっくり。
そして、次のお酒へ…。
これは寝かせるお酒らしいです。
ティムちゃんはこれが一番よかったって。
すごい量と思うでしょう?
でも大人6人だったから、それほどでもない。
お鮨屋さんなので、お鮨もいただきました。
これはこはだ。
マグロの浸けたのとか、
写真撮らなかったものも多いです。
食べる方が大事だし。
でもこれだけでも撮っていてよかった。
最初から最後までステキすぎて細かいことが思い出せないの嫌だから。
カウンターでの会話がおいしいお料理に花を添えてくれて、
とても素晴らしい夜でした。
私もティムちゃんも、お仕事柄ミシェランの星が付いているレストランにも(時々だけど)足を運びます。
でもこんなにおもてなしを感じることは稀。
ティムちゃんなんて、今まで行ったどのレストランよりも素晴らしかったって。
私も同感。
お店は堺の宿院にある弥助さん。
お店のサイトにリンクします。
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