2013年7月21日日曜日

キュー植物園

 昨日はイギリスのお友達のロンパラさんと、キュー植物園に行ってきました。


ここのところ、連日30度越えのロンドンなので、開館の9時半に入ろうと9時15分に待ち合わせ。
待ち合わせ場所はリッチモンド駅です。

なぜ、キューガーデンの駅や、植物園の入り口で待ち合わせにしないのか?


実はキューガーデンの地下鉄駅や鉄道駅から、植物園までは結構歩くのです。
植物園の入り口で待ち合わせだと、待つ場所もないし。

リッチモンドの駅にはお手洗いもカフェもあるので、待ち合わせにお勧め。
駅のお向かいのバス停から65番のバスに乗ると、植物園の各入り口横に停まるのです。

運転手つきの車でお客様と来る時には、エリザベスゲートから入る場合が多い。

一般の人は、ヴィクトリアゲートからって人が多いんじゃないかな?
このゲートが、キューガーデンの地下鉄駅から一番近いから。

ということで、一番混んでいる入り口でもあります。

そこで、私たちはライオンゲートから入りました。
これはキューの一番南西にあるゲート。
で、利用する人がほとんどいないので、待たずには入れる利点があります。
ただし、ショップやレストラン、お手洗いは遠いので、すぐの利用を考えている人は要注意。

キュー植物園は広いので、どこから入るのかは結構重要です。


今日は、日本庭園を楽しんでから、ツリートップウォークを体験するというプラン。
私は何回も来ているキューですが、ロンパラさんはふたつとも初めてだそう。


日本庭園を過ぎた辺りから、ところどころでアジサイ。

これなんかは、これからってカンジかな?

色がとってもきれい。

さあ、お待ちかねのツリートップウォークです。
 これが入り口のリフトと階段。
 てっぺんまで上がると、木の上の部分がよく観察できます。
 この季節は、栗の実がなっているのがよく見える。

高さ18メートルっていうんだけど、もっと高く感じます。
 ウォークウェイの長さは200メートル。
栗の木々の間を、ぐるっと円を描くようになっています。

遠くまで見晴らせる場所もあるんだけど、ロンドンのランドマークは見えませんでした。
 景色を見るには木が邪魔(笑)

 ロンパラさんは、高いところが好きらしい。
 でも私は全然ダメ。
かなりしっかりしっかりした造りなんだけど、振動を感じます。
でも、手すりの高さが結構あるから、思ったよりも怖くない。
でも全然怖くないわけじゃない(笑)

リフトは車椅子でも大丈夫です。
ただ、ベビーチェアは乗り入れ禁止らしいので、子供連れの人は要注意。


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