桃太郎君、2年ほどお付き合いをしていたガールフレンドと別れたのが、冬の終わりごろ。
テキスト(携帯メールみたいなもの)をチェックしたら、3月2日。
「ぼく、C ちゃんと別れた。晩ごはん何か特別なもの作るの?ぼくの好きなものじゃないなら、J 君のところにいるからそのまま泊まる」
桃太郎君は、普段から私やティムちゃんに何でも話してくれます。
リアルタイムで何が起こっているのかわかるので、親としては安心な面もあります。
すぐに折り返し電話をかけて、大丈夫?って聞いてみました。
そしたら、けんかした訳じゃないけど、考え方とかが違うので、別れることにしたそうです。
全然精神的なダメージとかなさそうなので、ちょっと拍子抜け。
ティムちゃんも私も、桃太郎君の私生活にあんまり口出しする気はありません。
でも、C ちゃんって、すごく嫉妬深い子だったから、実はちょっと心配でした。
桃太郎君のお友達には、女の子だけじゃなく、男の子にもやきもちとか焼いてたし・・・。
しかも桃太郎君のことは、彼女の親には内緒だったので、会う時は必ず嘘の口実。
悪い子じゃないんだろうけど、親にいつも嘘をついているのは事実なわけで。
親に何でも話してくれる桃太郎君は、きっと少数派なんだろうけど、嘘までつかなくてもねぇ。
なんだかそれだけでもちょっと信用できない(笑)
↑
こんなこと書いたら、まるで週刊誌とかの姑の愚痴のコーナーみたい!!
ま、それでも2年も一緒だったのに、何がきっかけで別れたのかなぁ?
根拠のないやきもちをやめるように意見したって言っていた数週間後だったから、多分それ。
失恋の痛手とかって大きそうだけど、ふられた訳でもないので平気だったみたいです。
すっかり普通の生活に戻って、特に女の子の話しもしない日が続きました。
それが変わったのは2ヶ月くらい前かなぁ?
桃太郎君、ちょっと気になる女の子がいるらしいことは知っていました。
だって、それも話してくれたし、写真も見せてくれたし・・・(笑)
そして、最近は、いやに私たちの予定を聞くようになりました。
「いつおうちにいるの?」って。
どうやら、そのガールフレンドを私たちに紹介したいみたい。
で、この間の日曜日、やっと、会わせてくれました。
Y ちゃんといいます。
すごくかわいい女の子。
最近、桃太郎君から「かわいいカフェ教えて」とか、「劇場のチケット取って」とか今までにないリクエストが増えました。
会話の中身にY ちゃんの名前が入ることも頻繁。
「マミィ、Y ちゃんにお料理教えてあげたら?」
「あ、それ、Y ちゃんが好きそう」
この間Y ちゃんがおうちに来たときは、桃太郎君のギターに合わせた、Y ちゃんの歌声がお部屋から聞こえていました。
なんか、青春ってカンジでほほえましいでしょ?
その後は4人で近くの公園にピクニックに行きました。
Yちゃんが帰った後は、私たちに「どう?」
「すごくかわいい、いい子みたいでティムちゃんも私もとってもうれしい」と答えておきました。
そしたらね、うれしそうな顔をして「でしょう?」だって。
ごちそうさま。
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2 件のコメント:
桃太郎君、可愛い彼女が出来てよかったですね〜。
なんだか私もニンマリしてしまいました。
ちゃんと紹介してくれるっていうのも、安心出来ますね。
ねこなすさん、こんにちは。
もうね、紹介したくって仕方なかったみたい。
音楽の好きな女の子っていいですね。
バブリーなカンジだけど、Too Muchじゃなくて、バランスがいい子みたいです。
ねこなすさんのところはどう?
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