私がロンドンで「住んでもいいなー」と思う街は3つ。
住んでもいいと思う街の条件は「安全で、美しくて、何となくウキウキするところ」
その3つの街は、今住んでいるリッチモンド、前に住んでいたチェルシー、そしてハムステッドです。
ハムステッドには住んだことはないけれど、お買い物に行ったり、レストランに行ったり。
今日はそんなハムステッドにある、ちょっとステキなレストランを紹介します。
イタリアンのレストランです。
伝統的なイタリアン。
Villa Biancaという名前。
客層がすごくいい。
リッチモンドとおんなじ、セレブなんかも多くて「あれっ、どっかであった人かな」と思ったら、テレビで見た人だったり。
この写真は金曜日。
4時すぎの写真です。お昼の時間はとっくに終わったんだけど、ティムちゃんと、お友達のリーノさん。
リーノは「リーノちゃん」と言うと、いい顔しません。
ティムちゃんと違って(笑)日本語を知っているので、「私はリーノさんです」と言います(笑)
私は2階にあるお手洗いに立って、帰ってきたところ。
いっぱいだったレストランは、すっかりガラガラ。
この日、一緒にごはんを食べよう、と待ち合わせたのは12時半。
それで、結局ごはんを食べ終わったのは4時半。
のんびりお昼ごはんを食べるのには慣れっこの私たちでさえ、4時間というのは、ちょっと、いつもよりのんびりのランチでした。
まぁ金曜日だから、半分週末みたいなもの。
はじめはプロセッコでスタート。
メニューを見る前に出てきたのがこれ。
すごいでしょう?
リーノさんが選んでセッティングしてくれました。このモッツアレラチーズが、すごくおいしかった。
多分、カプリで食べたどのチーズよりもおいしい。
ハムやサラミの盛り合わせも、これだけでおなかいっぱいになるくらい。
イタリアンはやっぱり素材だなーと思う。
食べ終わったところで、「さ、それじゃあ、今日は何を食べようか」って。
おもむろにメニューを開けたら、リーノさんが
「じゃあ、最初のコースはパスタにしよう。前菜ってことで、小さな量にしてもらったほうがいいよね」
マジ? メインだけで、他は入らないかも、と思ったんだけど、ま、せっかくだから(笑)
で、リーノさんと私は「PENNETTE AGLIO OLIO E VERDURINE」ペンネッタとお野菜。ティムちゃんはスパゲッティーアリオリオ。
食べ終わってから、次は魚にしようということで、お勧めのスズキ。お魚の少し前にワインはガヴィ・ディ・ガヴィに変えて、多分2本くらい飲んだ?
そして、お肉。
マリネして、さっとグリルしたお肉です。
とっても柔らかくておいしかった。ワインは赤に変えて、それもすっかり飲んじゃった。
これはデザート。
デモね、正直なところ、覚えていません。
すっかり出来上がっちゃってたからなぁ。
写真がなかったら、記憶もないし、歴史に残らなかった一皿です(爆)
3人でワインを4本というのは、私にとっては取り立てて多い量じゃないんだけど。
おしゃべりも楽しかったし、本当にステキな午後だった。
ティムちゃんと二人のランチもいいけど、お友達が入ると会話もまた違って面白い。
リーノさんがボクシングの動きでエクセサイズしているなんて話しで、彼の二の腕がたくましいと、私が褒めるシーンがあったんだけど、ティムちゃんは今日になってもまだその話を持ち出します。
基本、ティムちゃんは私が他の男の人のことを褒めるのが好きではありません。
普段は注意しているんだけど、お酒が入るとツイ舌が滑っちゃうようです(笑)
この後はハムステッドヒースの駅までのんびり歩いて、オーバーグラウンドという列車でリッチモンドまで帰りました。
この線はリッチモンドとはムステッドを直通で結んでいるので便利な線。
ハイブリーにも伸びているので、アーセナルの試合を見に行くのにも使います。
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