桃太郎君からもらったクリスマスプレゼントのひとつはアロマキャンドルでした。
私はアロマ系のものはスプレーか専用のマシーンを使うので、桃太郎君もそういった用のオイルをプレゼントしてくれたことがあります。
キャンドルは使わないのを知っているはずだと思っていたので意外でした。
で、そのキャンドルには紙が添えてあって、1月27日1時45分って書いてあったんです。
それは、キャンドルメイキングのセッションの予約で、場所は東ロンドン。
キャンドルではなくて、そっちがメインのプレゼントでした。
最近、桃太郎君は何かに挑戦する体験タイプのものに興味を持っていて、ガールフレンドにも陶芸の数週間にわたるコースをプレゼントしたりしています。
到着は私たちが最初。
全員で15人のクラスのようです。
イギリスのカップケーキは甘すぎるものが多いので、私は遠慮しましたが、桃太郎君は気にしない。一口食べて「マミーが好きそうな味じゃないけど、僕は平気」と言ってふたつ食べました。
さて、クラスのメンバー(8人のお誕生日ファミリー、3人の女の子グループ、男性のカップル、そして私たち親子といったバラエティーとんだ構成)が揃ったら開始です。
ちなみに全て大人。
自己紹介で名前と好きな香りをみんなの前でお話しして、まずはじめは自分のキャンドルに遣う香りの選択。
自己紹介で名前と好きな香りをみんなの前でお話しして、まずはじめは自分のキャンドルに遣う香りの選択。
10種類くらいの香りから、好きなものを選びます。
今回使うのは、ろうそく部がソイワックス、香りはフレグランスオイルです。
アロマオイルの中で、フレグランスオイルというのは人口香料。
そしてエッセンシャルオイルというのは自然香料だそうです。
キャンドルに含まれるのは通常フレグランスオイルで、香料を混ぜると想像以外のものになるのでお勧めできないそうです。
ということで、用意された香料をベースに自分だけの香りをミックスして作り上げるみたいなことは無し。
それでも香りの選択は楽しい。
デパートの香水売り場みたいな試験紙に香りを取ってお気に入りを見つけます。
Patchouli(パチュリ、カッコウ・藿香、広藿香)と胡椒。
桃太郎君は Oud &Belgamot(沈丁花(じんちょうげ)科に属する香木とベルガモット)
温められたソイワックスの温度を確認します。
60度ちょっとの温度だったのが少しずつ下がってきて、指定の温度で香料を投入。
温められたソイワックスの温度を確認します。
60度ちょっとの温度だったのが少しずつ下がってきて、指定の温度で香料を投入。
よく混ぜてからキャンドル用のカップに芯を入れて液状のろうそくを注ぎます。
と言いたいですが6点ずつでした。
スタッフもフレンドリーだし、楽しかった。
自分で作ったキャンドルがお土産。
楽しくて1時間弱の時間があっという間。
家族やお友達で出かけるのにぴったりだと思います。
こんな感じの東ロンドンのビルの2階。
中にはお手洗いもあります。
インスタントのコーヒーマシーンがあって、そちらは無料で利用できます。
まだ新しいビジネスだそうだから、例えば自分で選んだアロマでお土産用のキャンドルをたくさん作るのもアリじゃないかな。
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