ティムちゃんと、大自然の恐竜たち(リンクします)を観に行ってきました。
イギリス、すごいでしょう?
タイムマシーンがあるんですよ!
これは、天文台があるグリニッチの近くから、タイムマシーンに乗って、6700万年前の白亜紀に戻って、生きている恐竜たちを見るツアーです。
さすが、ブラックユーモアの先進国イギリス。
このツアーのウェブサイトも、どこまでが冗談で、どこまでが本当か、ちょっとよくわからない(笑)
以下の情報は、ツアーのウェブサイトから。
このツアーはクロノテックス社の画期的な発明を生かしたもので、ベース67の開発により可能になりました。
クロノテックス社の研究員や技術者は恐竜の時代と現代を行き来して、驚異的な研究を行っています。
クロノテックス社のことを知りたい方は Youtube のビデオ(リンクします)がお勧め。
アトラクションなので、入場料がかかります。
週末などのピーク時の料金
おとな(16歳以上) £29.50
子供 ( 3 歳から 15歳) £26.00
ファミリー £23.75
グループ £18.00
オフピークの料金
おとな(16歳以上) £25.00
子供 ( 3 歳から 15歳) £22.00
ファミリー £21.25
グループ £18.00
今年の夏までの期間限定なので、施設は仮小屋っぽいチープ感いっぱい。
ノースグリニッチ駅からバスで停留所ひとつ。
こちらが入口。
この辺で、もうティムちゃんは「来なきゃよかった感」を漂わせていました(笑)
中に入るとグリーンスクリーンで写真を撮るコーナーがあって、この写真は後で買うことができます。
私は写真は撮ったものの、出口で買うのをすっかり忘れてしまいました。
なのでいくらで売っているのかはわからないまま。
他のアトラクションの相場でいえば、多分10ポンドから15ポンドくらいかな?(未確認情報です)
その後行列に並んで30人ずつくらいのブロックで入場します。
アトラクションはワイルド(大自然)ということですが、全て屋内なので、クロークでコートや大きな荷物は預けるシステム。
これ以外にもお手洗いがあります。
とりあえずどんな内容だったのか書いておきます。
さて、30人くらいでブロック入場すると、ちょっと暗いお部屋に入ります。
そこにはクロノテックス社の歴史がパネルになっていて、この部屋でUV保護用の眼鏡が渡されます。
これがタイムマシーンの中。
前方にはこんな窓があって、タイムマシーンが白亜紀に到着してから、数分間ベース67にドライブするまで周りの景色が見えるようになっています。
そしてその時は、目の保護のために「保護メガネ」をかけなきゃいけないという設定(笑)
さて、到着したのはベース67の地下2階です。
はじめの部屋はクロノテック社社の説明の部屋。
竣工式のシャベルが飾ってあったり、小道具が面白い。
一通りの説明の後、数分間写真の時間があります。
そして、隣の部屋に移動。
タイミングはガイドの指示に従うので、もう出たいとか、逆にもっといたいというのは駄目。
次の部屋は研究室の一つ。
恐竜の手とか、
採取された羽なんかの展示。
恐竜の糞をゴム手袋越しに触ってみるコーナーもあります。
次の部屋は博士による解剖室。
モニターに解剖の様子が映し出される説明を聞きます。
次の部屋は孵化の部屋。
孵化しそうな卵があって、
赤ちゃんが生まれました!
次の部屋は夜行性の恐竜の部屋。
部屋の明かりが落してあって、懐中電灯で照らしながらの見学。
次の部屋は保護服の着用とか、安全面に関する展示。
各部屋にはタイマーがあって、各ガイドはこれを見ながら次の部屋への移動の参考にしているみたいでした。
一部屋にいる時間は5分前後。さて、その次にエレベーターに乗ります。
もちろん平屋建ての施設なので、本物じゃない。
部屋から部屋へのリンクなんだけど、パネルがちゃんと変わります。
地下2階から、
地上階にやってきました。
この部屋には窓があるので、また保護メガネをかけるように指示されます。
東西南北に大きな窓があって、ラッキーだったら外にいる恐竜が見えるかも!
もちろん見える保証はありませんが…という案内。
窓は4つあるので、好きなところで見学できます。
もちろん窓から窓へと移動もできます。
小さな恐竜が食べられちゃったりするシーンもあって、そういったシーンはティムちゃんしっかり楽しんでいました。
普段から、ナショナルジオグラフィックのチャンネル好きだから、それとおんなじ感覚なのかも(笑)
ネタバレなので、遊びに行く予定の人は見ない方がいいかな?
さて何が起こるかというと、ティラノサウルスがベース67の窓の一つを攻撃してくるのです。
そして、窓の一部が割れそうになって、アラームが鳴り響きます。
避難命令が出て、私たちは非常口に誘導されます。
もちろん大人はジョークが分かりますが、子供はびっくり。
泣き出す子供もいて、トラウマにならないか、ちょっと心配になりました。
係員からは、非常事態なので2018年に戻れないかもなんて言われるし、時空間のトンネルを歩いて元に戻るなんて不安な説明をされます。
さてその後、無事に現在に戻ってきて、到着するのはお土産コーナー(笑)
そこでツアーは終わり、保護メガネもここで回収です。
まだプレビューの期間なので、この時期に集まった意見をもとに内容は多少変わる可能性はあるらしい。
短期間のイベントなので、内容をバラしたくない気持ちはわかるけど、行ってみるまで一体何を期待すべきかもわからなかったので、その辺もどうかな?
また、誰を対象にしたいのかのコンセプトがいまいち。
5歳以下の子供には、特に最後のシーンは怖すぎるんじゃないかなって思いました。
13歳以上だとバカにしそう。
冗談が好きな大人は楽しめるかな?
展示の内容は最新の研究がもとになっているそうです。
ティムちゃんは途中で「帰りたい」を連発。
つまらない、暑い、閉じ込められたみたいでイヤという意見でした。
早く出ようと急がせるので、お土産の写真を買いそびれてしまいました。
私は結構楽しみました。
自然史博物館の中において、10ポンド以内のサプリメントだったら十分価値があると思いますが、20ポンド以上は高すぎ!
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