この花なんて言う名前？ イギリスの春の花

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だんだん日が長くなってきたロンドン。
クリスマスごろには4時前に真っ暗だったのに、最近は5時過ぎが日暮れ。

教会や公園で春のお花が見られるかと思って、リッチモンドをお散歩してきました。

イギリスでは春の訪れはスノードロップから。

今ぐらいの季節に、ひっそりと咲いているお花。

可憐な白い花弁が初々しい。

お屋敷系のお庭で、群生を公開しているところもあります。

でも、私はどちらかといえば、ぽついぽつりと咲いている風情が好きです。

 今日はそんなスノードロップの横に黄色いお花を発見。

これ、リッチモンドの教会墓地で撮ったんだけど、これまで気が付きませんでした。

 近写するとこんな感じ。　

 なんて名前のお花かなぁ？

ネットで調べたら、「きばなせつぶんそう」という名前で、キンポウゲの仲間らしいです。
ティムちゃんに聞いても知らなくて、「黄色だったらデイジーかバタカップ(キンポウゲ)じゃないの？」と適当にかわされましたが、、意外に正解でした(笑)

こちらはクロッカス。

 まだ咲きはじめなので、つぼみも随分細めです。

これからどんどん暖かくなって、イギリスはステキな春になります。
雨が多いといわれるイギリスなんだけど、実は南東に位置するロンドンはそれほど降雨量が多いわけではありません。
実は年間降雨量は東京の約半分。
なので、曇りの日も多いけれど、雨ばっかりというわけではないのです。

今日も気温は高くなかったけれど、楽しいお散歩が楽しめました。

春のお花を探しに、公園でのお散歩がお勧めな季節です。



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