もうすぐ春ですね。
日本のニュースを読んでいると、噴火や地震の予兆といった怖い記事が目につきます。
東日本大震災から、もう6年。
私は2011年から、毎年、わずかですが何日かをチャリティーのために使っています。
去年はライセンスを取ったばかりのハンプトンコート宮殿と歓楽街ソーホーのツアーを行いました。
ご家族連れでお楽しみいただいた、ハンプトンコート宮殿。
怪しいお店も多いので、大人だけのソーホーのツアー(笑)
今年もJRTGA(英国公認日本語観光ガイド協会)では、有志のメンバーがいろいろなツアーを行います。
今年のチャリティーの予定(リンクします)はこちら。
これは現在発表されているツアーなので、随時、このページでアップデートされます。
去年はJRTGA全体で約5000ポンドの寄付が集まりました。
各ツアーのガイドが寄付先を決めるので、九州への寄付もありました。
寄付先の内訳は以下のとおり(名前は各チャリティー先にリンクしています)
東日本大震災ふくしまこども寄附金 £2330
みちのく未来基金 £1525
阿蘇神社災害復旧事業奉賛会 £65
熊本城復元整備基金 £260
さとふる平成28年熊本地震災害緊急支援募金 £765
いわての学び希望基金 £50
イギリスにお住まいの方、この時期にイギリスにお越しの方、またイギリスにお越しのお友達や在英のお友達がいらっしゃる方、どうぞ情報のシェアをお願いします。
私たちはプロのガイドです。
普段なかなか体験することのない、プロのガイドの案内をぜひお楽しみください。
チャリティーということで、ひとり15ポンド以上のご寄付をお願いしていますが、その価値は十分にあると思います。
私が考えているのは次の4つ。
- 社会を変えた偉人たちの足跡を巡るウォーキングツアー
集合日時 3月11日(日) 10:00
ツアーの概要 日本も含め、世界中からの留学生を早くから受け入れていたロンドン大学UCL。幕末の勇士たちはUCLで学び、近くで下宿生活を送りました。夏目漱石は英国に到着後すぐにこの近くに宿を取り、UCLで聴講生になりました。母国で学ぶことのできなかった思想を大英図書館に求めた移民の一人、レーニン。世界初の社会的企業を発足したキャプテン・コラム、産業革命後の機械化や均一化を工芸美術に戻そうと考えたラファエル前派。ブルームスベリーには社会に改革をもたらした偉人たち所縁の場所に溢れています。そんな偉人たちの足跡を辿りながらガイドツアーで街歩きをお楽しみいただきます。
- 大英博物館ハイライトツアー
集合日時 3月11日(日) 13:30
ツアーの概要 世界に誇る大英博物館の館内をハイライトで巡ります。3月18日午前のツアーとは内容が重ならないように配慮していますので、どうぞ両方ご参加ください。このツアーはバリアフリーです。
- 大英博物館ブリティッシュツアー
集合日時 3月18日(日) 10:00
ツアーの概要 世界に誇る大英博物館の館内を、英国の展示物を中心にご案内します。3月11日午後のツアーとは、ご案内が重ならないように配慮していますので、どうぞ両方ご参加ください。このツアーはバリアフリーです。
- パブのはしごで楽しむロンドン
集合日時 3月18日(日) 13:30
ツアーの概要 ロンドンに数あるパブを巡りながら、ロンドンの町をご案内するガイドツアーです。ツアーの終わりまで、途中立ち寄るパブでの飲食時間は取っていません。パブの外側でご案内しますから、お子様とご一緒でも問題ありません。車道と歩道の高さが違うので、完全なバリアフリーではありませんが、この行程に階段はありません。
あらすじはもう考えてあるんだけど、細かな内容はこれから煮詰めていくつもり。
いずれのツアーも予約が必要なのでお早めにJRTGA のサイトをチェックしてください。
JRTGA チャリティーツアーの予定(リンクします)
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