2017年11月17日金曜日

何でも持ってる人に、何買えばいいかな?

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 クリスマスの準備、進んでいますか?

ロンドンは、目抜き通りのイルミネーションがとてもきれいな季節になりました。

まだクリスマスまでは1か月以上あるけれど、私はそろそろプレゼント選びを始めています。

よく物価が高いと言われるイギリス。
安いものがないわけではないけれど、いいものを長く大切に使う文化があります。
「安物買いの銭失い」って言いますよね。
本当にいいものは、何世代にもわたって使うことができるので、長い目で見ると、実はお得なんです。

さて、今日はそんな素敵なものを探している人におすすめなお店を紹介したいと思います。

William & Son というお店(リンクします)

1999年に名店 Asprey を売却した、Asprey Family の第7世代メンバーであるWilliam Aspreyによって設立されたお店。
ジュエリー、時計、革製品、銀製品、家具を除くインテリア製品で有名です。

英国の職人さん達が作り上げる特注ものもあって、専門家のアドバイスを受けることもできます。

すごく敷居が高く聞こえますが、宝飾品は数百ポンドくらいから。
 ヴィンテージものも、とても素敵。
 時計はドレスウォッチから実用的なものまで幅広く揃っています。
シャルルウーダンも置いています。
 こちらはシャルルウーダンの置時計。
 ジラールペルゴの伝統的なスタイルも長く使えるデザインです。

 ハンドバッグは上質な革製で、留め金が派手すぎない。
知っている人だけが分かるっていうのがキーです。
ハンドバッグは1500ポンドくらい。

何でも持っている人用の、遊び心がある小物がたくさん。
例えば革製の縄跳び。
 350ポンドでした。
 パスポートカバーも色とりどり。
 これはティムちゃんが喜びそう!
 中の差し色がとてもきれい。
440ポンドと、手の出しやすいお値段です。
 奥の方には剥製の動物がずらり。
 ウイリアムさんが獲ってきた獲物を剥製にしたそうです。
お店の一部は古い建物を思い起こさせる梁が残っていたりして、ステキ!
 このお店は猟銃やカントリー着でも有名なんです。

素材の一部にシベリアで見つかったマンモスの奥歯が使われているものもあって、これはその証明書。
 こちらがそれを使ったナイフです。
 テーマに沿ったプレゼントだと、007とか?
 そのシリーズのライターです。
 ゲーム類を詰めた革製のバッグもこの季節に人気だそうです。
 ドミノもこんな皮のケース入りだとお洒落。
 他にもいろいろあって、見ているだけでも楽しくなるお店です。

ボンドストリートのミュウミュウから少し入ったところ。
ぜひ覗いてみてください。


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