春ごろ収録のお手伝いをさせていただいた番組がオンエアされました。
早速お客様の何人かが
「みきちゃん、テレビ見たよ」
ってメールを下さいました。
普段人前で話すのがお仕事なので、引き受けた時は簡単だと思っていました。
以前にもイギリスのテレビとか、各種プログラムの撮影なんかをお手伝いさせてもらったことがあるので、初めてってわけでもないし。
それなのに、現場ではかなり緊張しました。
かなり顔がこわばって緊張がほぐれる頃には撮影はおしまい。
お客様が個人的にビデオに撮られる時は全然緊張しないのになぁ。
ご興味のある方は是非どうぞ。
2度目のロンドン「おこづかい5万円で充実旅」
NHKの地デジドキュメンタリー番組です。
イギリスからは見られないので、DVD待っているところ。
なので私はまだみていません。
ちょっと楽しみ。
この番組でも少し触れていますが、大英博物館は私が大好きな場所の一つ。
NHKというメジャーな媒体で紹介できて、すごくうれしいです。
もう一つこの春にかかわったお仕事。
クレアという雑誌が年に4回トラベル特集号を出していて、先月ロンドン特集が発売されました。
クレアトラベラー、ロンドン号(リンクします)
この中で大英博物館に関する記述の部分に出てくる「公認ガイド」って私。
名前や写真は出ていません。
コーディネーターの人から
「大英博物館の展示の中からベスト10を選んでほしい」
そんな風に言われたので選ばせていただきました。
無名の作品でもいいから、却って知られていないものの、ガイドならではの選択と、その選択の理由を知りたいってことだったんです。
でもね、私が選んだ10の作品と、雑誌に載っているチョイスはビミョーに違います。
殆どはそうなんだけど、いくつかは
「誌面が映えるようにもっと色がきれいなものを入れたい」
って撮影の現場で言われて、慌てて紹介したものや、無名なものばかりじゃなんなんで、これは絶対入れてくださいって言われたものも含まれています。
やっぱり見る人が楽しくなければ、作る側の思い込みだけでで載せるのはよくない。
雑誌ってただパラパラ見るだけじゃ伝わらない影の努力で作られているんだなぁって実感しました。
どの業界でもそうだと思うけど、お客様の目に触れる出来上がった作品の陰にはたくさんの人たちの手がかかっている。
昨日からお仕事で食品関係の商品開発に携わっている方たちのお世話をしています。
昨晩のディナーで、主催者が「英国で見たこと感じたことを新商品開発の際の糧にしてほしい」っておっしゃったのが印象深かったです。
気を引き締めて、お役に立てるように努力したいなぁって感じました。
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