「は?ケジャリーって何?」
そんな人もいるでしょうね。
イギリスではブランチに食べることが多いお食事です。
植民地時代のインドに住んでいたイギリス人が朝ごはんに食べていたそうです。
簡単に紹介するならお魚の入ったドライカレー。
材料
卵 人数分
燻製のタラかハドック 一人100gくらい
お米 一人80gくらい
パセリ 一掴み
レモン 1-2個
バター 一人ひとかけ
カレー粉 一人小さじ1くらい
玉ねぎ 一人4分の1個
チリ お好みで
茹で卵の存在も必須。
パセリもたくさん入れます。ということでパセリの茎の部分が余るのでお湯に入れておく。
沸騰したら、燻製のタラを入れて火を止めます。
そのまま5分ほど置いてから、お皿に取り出します。
お湯は捨てずに取っておきます。
もう一つのお鍋では茹で卵を作ります。さて、お鍋にバターと玉ねぎ、チリを入れて炒めます。
火が通って玉ねぎが透明になるまで。
お魚の皮と骨を取るには使い捨ての手袋が便利。
なぜかと言えば、燻製の魚って匂いが強いから。
身はサクサクほぐれるので、骨が入っていないか念入りにチェック。
こんな風になりました。玉ねぎを炒めてるお鍋にお米を加えます。
これはバスマティという種類のインド米です。
ターメリックやカルダモンとかクミンなんかを自分でブレンドしても楽しい。
まんべんなく混ぜ合わせます。お醤油とか数滴たらしてもいい。
味付けはお好みで。
お米にしっかり油が絡ませます、
強火にしたらお魚を戻したお湯を注ぎ入れます。
分量はお米の上に2㎝被るくらい。
強火なのですぐにグラグラになります。
中火にして5分くらい経ったらお魚を加えます。
混ぜずに上に乗せるだけ。
そして蓋をしたら10分間そのまま。
10分経ったら火を止めて湯気をいったん逃がしてから蓋を閉めて15分蒸らします。
白ワインとサラダがよく合います。
週末のブランチにおすすめ。
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2 件のコメント:
普通の軽いお夕食にもよさそうですね。
もしかして、燻製じゃなくて冷凍か生のタラを使ってもいいですか?
作ったことがないのでなんとも言えないんですが、食感がちょっと物足りないかも。塩漬けタラを水で戻して使うのはアリだと思います!
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