お魚って、国によっていろんな食べ方がありますよね。
日本では新鮮さが一番問われるクオリティー。
島国のイギリスだけど、鮮度は場所ですごく差があります。
コーンウォールで漁師さんから直接買うお魚なんて、最高!
でも、スーパーマーケットではかなり古いものも出回っています。
でも、イギリスの燻製のお魚って、結構おいしいですよ。
「え~、食べたことないです」って方、ぜひお試しください。
サバの燻製とかはそのままビールのあてにどうぞ。
スーパーマーケットでも、真空パックで売っています。
ホテルの朝ごはんでは、燻製のニシンなんかも置いている。
これはグリルして食べることが多いかなぁ。
これは燻製の小鱈。
英語では Smoked Haddock です。
これはね、ミルクでポーチするとおいしい。
ティムちゃんが、お鍋にミルクを加えているところ。
マメだなぁ、ティムちゃん(笑)
ポーチするのはほんの数分。
ミルクが沸々してきたら、火を落として5分くらいそのままにします。
そして、付け合わせはマッシュポテト、グリーンピース、そしてトマト。
トマトはグリルして出すとおいしいけど、生のままでもOK。
お魚の風味が強いので、ワインはちょっと面白いものを合わせてみました。
Majoros Agyag Furmint
わざと酸化したような風味で、すごく面白い組み合わせ。
ちょっとシェリーのような風味がお魚の味を引き立てていました。
燻製のお魚は癖があるのでワインとの相性が難しい。
でも、うまくマッチングした時はすごくうれしい。
お料理とは言えないくらい簡単な調理。
是非トライしてみてください!
注意
皮は食べません。
骨に気を付けて!
Bon Appétit!
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