2015年10月13日火曜日

燻製のお魚ってイギリスではどうやって食べるの?

今日のロンドン情報ブログリストはこちら(リンクします)

お魚って、国によっていろんな食べ方がありますよね。
日本では新鮮さが一番問われるクオリティー。

島国のイギリスだけど、鮮度は場所ですごく差があります。
コーンウォールで漁師さんから直接買うお魚なんて、最高!
でも、スーパーマーケットではかなり古いものも出回っています。

でも、イギリスの燻製のお魚って、結構おいしいですよ。
「え~、食べたことないです」って方、ぜひお試しください。

サバの燻製とかはそのままビールのあてにどうぞ。
スーパーマーケットでも、真空パックで売っています。
ホテルの朝ごはんでは、燻製のニシンなんかも置いている。
これはグリルして食べることが多いかなぁ。


これは燻製の小鱈。
英語では Smoked Haddock です。
 これはね、ミルクでポーチするとおいしい。

ティムちゃんが、お鍋にミルクを加えているところ。


ちゃんと、ミルクがお魚に被っているかチェックしています。
マメだなぁ、ティムちゃん(笑)


ポーチするのはほんの数分。
ミルクが沸々してきたら、火を落として5分くらいそのままにします。


そして、付け合わせはマッシュポテト、グリーンピース、そしてトマト。
トマトはグリルして出すとおいしいけど、生のままでもOK。

お魚の風味が強いので、ワインはちょっと面白いものを合わせてみました。
Majoros Agyag Furmint
わざと酸化したような風味で、すごく面白い組み合わせ。
ちょっとシェリーのような風味がお魚の味を引き立てていました。


燻製のお魚は癖があるのでワインとの相性が難しい。
でも、うまくマッチングした時はすごくうれしい。

お料理とは言えないくらい簡単な調理。

是非トライしてみてください!
注意
皮は食べません。
骨に気を付けて!

Bon Appétit!




  ロンドン情報ランキングに参加しています。
よかったら、クリックして応援してください。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロンドン情報へ にほんブログ村
コメントは承認制なので反映に時間がかかります。

0 件のコメント: