ロンドンでオープン間もない人気レストラン

 ロンドンに帰ってきたら、毎日のようにいいお天気。
やっぱり住むならスコットランドよりもロンドンがいいなぁ。

高いのが玉に瑕だけど、レストランだって選び放題だし。

いまだにイギリスはまずいなんて思っている人いませんか？
おいしいレストランはいっぱいあります。

ただ、リースが短いロンドンはお店の移り変わりが激しい。
でも逆に新しいお店を試してみるチャンスも多いということ。

今日紹介するのはモダンブルティッシュ。
場所はサマセットハウスです。

冬にはここのお庭がアイススケートリンクになります。

ロマンチックでデートにもおすすめ。

サマセットハウス、入ってすぐのところは美術館。

コートルド美術館、印象派が多く入っています。

イギリスでは珍しく有料です。

ドアの両隣に代表作がポスターでかかっています。

耳に包帯しているゴッホとバーの女給さん。

その入り口を通り過ぎて右に曲がってずんずん行くと別棟。

その中に入った突当りが今日紹介する「Spring」

入口は暗く見えますが、中はすごく明るいです。

サービスは丁寧、でも軽く明るい感じ。

食前酒を飲みながらメニューを決めたら、重要なのがお酒選び(笑)
ワインリストにイギリスの発泡酒がありました。

最近イギリスのワインがおいしい。
ぜひ試してみてください。

 このスパークリングワイン、すごくおいしかったのでお勧めします。
Sugrue Pierre 'The Trouble With Dreams' 2011

私はシャンペンが好きなんだけど、これはその辺のシャンペンよりもずっと良かった。
1本70ポンド 。
安くはないけど、この味なら満足なお値段です。
食べ物にもよく合います。

今回はお友達と3人でガールズランチ。


私は前菜にサラダを取りました。
Salad of Fern Verrow leaves  £8

お友達 Yちゃんと Tちゃんはカニサラダ。
Crab salad with crème fraîche, rye crackers, pea shoots and salmon roe £19

イギリスではカニサラダがメニューに載ると夏だなぁって気になる。

 こちらは私のメイン、アンコウのグリル。
Monkfish with borlotti, datterini, rocket and salmoriglio   £32

味付けもさっぱりして、身もしっとりぷっくり。

 Tちゃんは海マスのロースト。
Roasted sea trout with wild fennel, Maris Peer potatoes, broad beans and sauce verte   £26

Yちゃんはラムに挑戦。

 Lamb with fennel, baby carrots, spring onions, horseradish cream and lovage salsa verde  £28

クセもなく、柔らかくておいしかったって。

お店の中はこんな雰囲気でした。

 カジュアルで大丈夫。

ここのヘッドシェフは以前リッチモンドのピータシャムナーサリーにいた Skye Gyngell。
季節の素材をさっぱり料理するのが得意。
去年の秋にオープンしてから評判も上々のようです。
人気のお店なので、要予約。

Spring Restaurant(リンクします)

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