タクシーの運転手さんに怒られない？

朝、お迎えのホテルに行くとき、早すぎちゃうことがよくあります。

送れるのが嫌だから、おうちを早めに出るんです。

途中で列車が止まったとか、駅が閉鎖だとか。

何でも起こり得るロンドン。

なので、何にも問題がなかったら、待ち時間が長い。

お天気が悪ければ、ゆっくりホテルでコーヒータイム。

お天気が良ければ、ホテルの周りをお散歩。

面白い看板とか、知らない人の銅像とか、

ロンドンではおなじみのブループラークを見つけるのも楽しい。

これも、そんな朝のお散歩で見つけました。

私は背後からアプローチしたので、すぐ近くに来るまでは人間だと思っていました。

これ、銅像です。

 タイトルはタクシー。

なんか、そのまんまって感じのタイトルですよね～。
私と同じか、ちょっと小さいくらいの背丈です。

歩道に立っていて、車道をむいています。

何台のタクシーが間違えて停まったのかな？
コミッションは JP Morgan。

Seward Johnson という芸術家の作品で、日常をアートにするといった人です。
日本では大阪のウツボ公園に作品があるようです。

これは、初めての自転車というタイトルが付いています。

この彫刻以外にも家族像がいくつかあるこのエリア。

ちょっとサーチしたら、リアルすぎて気持ち悪いという意見が出てました(笑)

夜見たらドッキリ、そんな感じですね。

「何気ない街角に普通の姿」
彼のウェブサイトにたくさんそんな例が載っています。

Seward Johnson(リンクします)

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