2014年10月13日月曜日

カーディフ観光のモデルコース

いったいどこなのかと思っちゃう写真でしょう?
イギリスっぽくないですよね。

答えはウェールズのカーディフです。

ウェールズといえば、この間、カーディフ城を紹介しました。
ウェールズのおすすめ観光地、カーディフ城(リンクします)

ロンドンから日帰りだと、朝9時前にパディントンを出て、カーディフには2時間後。
まずお城を見学して、まっすぐ南に2㎞くらいでカーディフベイ。
カーディフの中心から歩いてもいいし、ミレニアムスタジアム脇から船も出ています。
お昼ご飯を食べてからベイエリアを散策して、鉄道で夕方出ればロンドンまで2時間。
ベイにも鉄道駅があります。

ベイエリアはお城のあるエリアと随分雰囲気が変わります。

一番上の写真、ノルウェイ教会と併せてノンビリ散策したりするといい場所です。

この建物はビュート侯爵がカーディフを立派な港にした時代の湾岸事務所。
ビクトリア時代の趣が色濃く残っています。

その奥に見えるのは、近代的なウェールズ・ミレニアムセンター。
劇場やダンス、オペラ何でもありのコンサート会場を含むコンプレックス。
カルチャーセンターといった感じかなぁ。


この中にあるレストランがなかなかの味なので、お昼ごはんにお勧めします。

盛り付けもおしゃれでしょう?
これは、サバのパテ。
量も前菜にぴったりだし、サラダもおいしかった。


こちらはお野菜のタルト。
きれいだったので写真を撮りました。
お味も大満足だったみたい。

メインはウェールズなのでラムを選びました。
お口の中でとろける柔らかさで、さすが本場。
ウェールズって羊の数が人間よりも多いところなんです(笑)

劇場があるので、セットランチやプレシアターメニューがお得な設定になっています。
このメニューも2コースだと£16.50。

このレストランでは食材をウェールズ内で調達しています。
そういったこだわりも素晴らしい。

ウェールズには実は日本企業がたくさん進出しています。
いい素材でおいしいお料理が多いのもその理由かな?

今回は紹介しきれないんだけど、岩のりを食べる習慣もあるんですよ!
そのお話はまた次回!








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