私の住んでいるおうちは、全部で25軒入っている集合住宅なので、暖房とお湯の供給は建物全体で管理されています。
毎年10月から4月までセントラルヒーティング。
ただスイッチ一つで操作できるらしいので、5月から9月までの間でもひどく寒ければ入れてくれます。
セントラルヒーティングはお湯を壁につけたパネルに通して暖をとる方法。
イギリスではおそらくもっとも一般的な方法です。
各パネルのスイッチでお湯の量を調節できるのでお部屋ごとに暖かさを選べます。
今年9月のイギリスは、例年よりも雨の日が少なかったそうです。
でも10月に入ってぐっとお天気が悪くなりました。
気温も下がってきました。
朝晩は気温も一桁だったり。
暑い時は食べる気にならなかったインド料理も寒いとおいしい(笑)
今日はロンドンのメイフェアにある、おいしいインド料理屋さんを紹介します。
このお店、名前は「Gymkhana(リンクします)」
インドの植民地にあったクラブをイメージして作られたそうです。
どちらかといえば男性客のほうが多い。
グランドフロアと地下があって、雰囲気があるのはグランドフロア。
だけど、ざわざわしているのが嫌なら地下の方がいいです。
サービスも丁寧だし、メニュー選びのアドバイスも的確。
次々とお料理が運ばれてきます。
わ~い。いっぱい並んでうれしい。
厳かに(笑)持ってこられたのはビリヤーニ。
中にドライカレーが入っています。
上のパン生地みたいなものはご飯を蒸し焼きにするために被せてあります。
食べられないわけじゃないけど、普通は食べない。
それよりもパンの盛り合わせのほうがおいしいし。
ワインはティムちゃんが選んでくれました。
Tauleto Sangiovese, Umberto Cesari
100ポンド弱だった。
食後には微炭酸のワイン。
これ、私が好きなものでお店にあると注文してもらう。
Moscato d'Asti ‘Nivole’, Michele Chiarlo
ハーフボトルなので、デザートにもぴったり。
すごく軽くてちょっと甘口。
とかって書いたけど、ふつう私たちはデザートは食べません(笑)
コーヒーと一緒に出てくるペティフォワで十分。
お口をさっぱりさせたかったので、この日はミントのお茶にしました。
セットがすごくステキ。
植民地っぽいなぁ。
おまけ。
トイレの写真を撮りました。お水のタンクにお店の名前が入っているのを見たの初めて。
別にこれ以外は普通だけど、なんか、凝ってるなぁと思って。
エビとかウズラとか、ちょっと写真を見せられなくて残念です。
もっとたくさん写真を撮ったんだけど、かなりぼけてる・・・。
いつ行っても混んでいるので予約した方がいいです。
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