ソーホーのグリークストリートにある、こじんまりしたレストラン。
名前は「エスカルゴ」です。
なので、ドアの前にはエスカルゴのモザイク。
内装はこんな感じ。
かしこまって見えるかもしれませんが、サービスもとても良くて気が張りません。
そして、なんといってもパンがおいしい。
パンのおいしいレストランはそれだけでうれしい。ここではパンのためにはバターだけでなく、アンチョビーのソースが出てきます。
クセがあるのでお好みだけど、これとパンだけでワインが1本空いてしまいます(笑)
実際昨日のランチはそんな感じだった・・・。
写真は撮らなかったけれど、飲んでいたのはイタリアのワイン、ポミーノ・ビアンコという白ワインでした。さっぱりしているけど、しっかりしていて食べ物にもよく合いました。
お勧めです。
シティーでファイナンスのアポイントメントがあった後、ティムちゃんと二人でランチ。
午後2時でお腹がすいていたので、さっと出てきたパンがありがたかったです。
ソーホーといえば、昔、移民が集まったところ。
なので、エキゾチックなお料理が出されてグルメが集まるようになりました。
このエスカルゴも、イギリスで初めてエスカルゴを出したという曰く付きレストラン。
やっぱり名物なので食べてみました。
おいし~い。
ガーリックが利いていて、歯触りもちょうどいい。
安物のレストランだと缶詰のゴムみたいなものが出てくるけど、ここはちゃんと生エスカルゴを使っているそうです。
エスカルゴを平らげたあとは、パンを浸してソースまでいただきました。
ティムちゃんはイラクサとワイルドガーリックのスープ。
初夏の季節もの。
味見させてもらったけど、色がきれいでクリーミーなスープでした。
ガーリックも程よくて、何となく体によさそう(笑)
こちらはティムちゃんのメイン。
サーモンのフィッシュケーキです。
フィッシュケーキというのはお魚のコロッケ。
タラとか燻製のお魚とか、ここでのようにサーモンなどいろんなもので作られます。
ほぐしたお魚にポテトを加えて形を作ったら、小麦粉、溶き卵、パン粉をつけてカラリと揚げて出来上がり。
こちらは私のメイン、タルタルステーキです。
生肉を味付けしたもの。
ユッケのフランス版といえばわかりやすいかなぁ?
デザートはチョコレートのシュークリームを注文しました。
イギリスでは Profiteroles といいます。
中はクリーム。
これ以外にも定番のクリームブリュレとか、イチゴのミルフィーユなんかもありました。
上のお部屋は貸し切りにもできるそうなので、パーティーなんかにもいいと思います。
ロンドンでエスカルゴを食べたければ、ぜひ!
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