今日紹介するのは、ヴェローナ郊外のレストランです。
宿泊していたホテル、Villa Cordevigo のレセプションで教えてもらいました。
「ホテルから近い、シンプルでかまわないけれど、美味しいレストラン」
車が必要だというので、タクシーを予約しました。
車が来たというので降りていくと、ホテルのベルボーイが運転手。
しっかりタクシー代(片道20ユーロx2)請求されました。
ま、いいけどね。
今、ここに載せるので、新たに場所を確認したら、ホテルからは10km。
ここまで走らないと、まともなレストランがないというわけではないのに、ちょっと遠いかも。
レストランに入ると、お客は私たちだけ。
とりあえず、ワインと水を頼んで、さて何を食べようか?
この水、南チロル産のようです。
ラベルがごっついカンジで、イタリアではじめてみました。
レストランの人に聞いたら、客層はローカルとドイツ人が半々くらいだそうです。
ドイツ人の好みに合わせたのかなぁ?
メニューはイタリア語の下にドイツ語が書いてありました。
私たちはイタリア語は食べ物なら何とか分かる程度。
ドイツ語は全くお手上げです。
でもオーナーが英語ができたので、注文には困りませんでした。
ティムちゃん、無難に野菜のスープ。
味見させてもらったけど、ブロッコリーとグリーンピースの味がしました。
ちょっと甘かった。
私はタコのカルパッチョにしてみました。
足の付け根のところかな?
こんな風にスライスすると、まるで花びらみたいできれい。
柔らかくって、少し温かい温度で出てきました。
ホテルの人が、ここはお肉が美味しいといっていたので、メインにはお肉。
少しだけ、美味しいお肉を食べたいって言ったら、勧められたのがこれ。
名前は、うす切り肉って意味のイタリア語だそうです(笑)
分かりにくいかもしれないけれど、お皿がフライパンの上に乗っています。
そしてフライパンの中には炭が入っていました。
薄いけれど、ちゃんとミディアムレアだった。
さて、これ、なんだか分かりますか?
ティムちゃんが注文したラザニア(爆)
メニューにポテトって書いてあったので、パスタの代わりにポテトのラザニアだと思って注文。
ミートソースの間にうす切りのポテトが入っていると想像したんですって。
ティムちゃんはトマトのサラダも付け合せに注文しました。
完璧にベジタリアンだと思われるような注文だなぁ。
まずくはないんだけど、みんな何となくさっぱりしすぎで物足りない。
デザートは、お勧めのデザート盛り合わせっていうのを頼んでみました。
どう思います、これ?
マカロンが1個、マドレーヌの出来損ない見たいなのが1個、チョコのケーキにビスケット。
空いたところには、チョコクリームを絞ってみましたってカンジかなぁ?
ティムちゃんは季節のフルーツを注文しました。
そしたら、パイナップル・・・。
4月のヴェローナではパイナップルがシーズンなのね(笑)
赤いのは私のマカロンです。
ここが徒歩圏なら、文句はないかな。
サービスはとてもよかったし、お値段も低め。
(2人で87ユーロ・ワイン込み)
(2人で87ユーロ・ワイン込み)
でもタクシーを使ってまで来る価値があるかどうかは疑問です。
お店のウェブサイトは探したけれどなさそうです。
トリップアドヴァイザーのリンクを張っておきます。
ロンドン情報ランキングに参加しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿